例えばチェック柄のアイテムを身に付けているとき、″チェック″とひとくくりにしてしまうけど、その中にも種類があるって知ってますか? 今回はその中でも代表的なものについてピックアップして紹介します!
参照元:ZOZOTOWN
格子柄(チェック柄)の中で、一番シンプルで白と他の色の2色で構成されているもの。縦と横の間隔も一定。
参照元:OIOI web channel
ギンガムチェックととても似ているが、ラインが重なってない部分が、ナナメの線になっている。シェパード(羊飼い)が初めて着たことが由来。(シェパード)2色構成だが、他の色も入ってきた場合は、ガンクラブチェックとなる。
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同一色の濃い色、淡い色で構成されているもの。ギンガムチェックよりも大きい格子で、主に2色で展開されているものが多い。
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スコットランド発祥の柄。マドラスチェックと似ているが、こちらは決まったパターンで展開される。スコットランド発祥。
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インドのマドラス(現在はチェンマイ)が発祥の地とされている。決まったパターンや配色ではなく、ランダムなラインの間隔や太さ。元々は天然染料で染めた糸を使っていて、にじんだ色合いが特徴的なもののことを指した。
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アーガイル柄とも言われているが、実はこちらもチェック柄の一種。ナナメの枠線と複数の蒼形(ダイヤのようなもの)で構成されている。
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徐々に色の濃い色と薄い色がグラデーションのように変化したり、他の色が染み込んだようなかのようなもの。フランス語で濃淡や陰影があるもののこと。
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まさにあのブランド名そのもの。キャメルがベースになり、その上にしろや黒などのラインが重なっている。
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千鳥格子柄とヘアラインチェックと呼ばれる細かい格子柄を組み合わせたもの。
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細い線で構成されたもののこと。まるで方眼紙に書いた線ように見えることからそう呼ばれている。
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グラフチェックと似ているが、こちらはそれよりも線が太い。窓の格子のような縦横の細いラインでつくられているもの。ウインドーペン、ウインドペンとも呼ばれている。
細かい柄を言い出したらキリがないですが、よく見かけるものは上記が多いですね。なんとなくでも覚えておけば、お店で理想のチェックシャツを探す際、店員さんに「ブロックチェックがいいんですよね~。」と具体的な名前をだすことで、買い物がもっとしやすく、さらにファッションが楽しめると思いますよ!