太陽の光にキラキラと輝く白いゲレンデ、沢山の友達、芽生える恋… リア充感に酔いたいだけの華の大学生が、スノボーというオシャレウィンタースポーツを駆使して、ウェイウェイ盛るシーズンが到来しようとしていますね! 「よっとも(※1)」と織りなす冬のエンターテイメント! それにまつわる七不思議をご紹介します!
※1:よっとも=ヨッ友達。校内で会えば、挨拶と当たり障りの無い多少の会話はするが、個人的には遊んだりはしない挨拶友達の意。
新たな恋の芽生えでも期待しているのでしょうか? それこそ普段遊ばない「よっとも」も誘って、浅く広い友好関係でスノボーに挑みます。スノボーではじめまして、なんかも珍しくないようです。
スノボーに行きたがる大学生の大半は、夏はキャンプや海でウェイウェイしてた人種です。季節の流行を追いかけたがります。
楽しかったウェ〜イっていう、リア充的画像を死ぬほどアップしたがります。スノボーじゃなくて、スノボーしてるっぽい写真撮りに行ってるんじゃないの? と、見ている側は疑問を持つくらいです。
スノボー自体を純粋に好きというよりは、「オシャレウィンタースポーツ、スノボーをやってる自分」が好きな人がけっこう混じっているようです。しかし残念ながら、そういう人に限ってあまり滑れません。
スノボーウェイウェイ族の中で、本気でスノボーを楽しみにきている人は全体の3割いるかいないかです。なので、基本的に日帰りか、泊まっても1泊2日という短さです。
高確立でいる、雪を食べるやつ。SNSに大量アップされた画像の中に証拠写真があるはずです。
高確立でいる、スノボーの魅力に目覚めた的発言をするやつ。その大半はそのシーズンにやたらスノボーに行くだけで、次の年にはそうでもなくなってる人が多いです。
テーマパークやレジャーも人が少なすぎれば味気がないというもの。ある意味ウェイウェイ大学生のおかげで、スノボー=リア充のような華やか感があるのかもしれません。今年もスノボーを理由に人を集め、ウェイウェイしたいだけのリア充が、スキー場を盛大に盛り上げてくれることでしょう!