出会い系に少なからずいるのが業者やサクラですが、今回はサクラをやっている人に裏話を聞いたのでいくつかご紹介したいと思います。
もちろん業者やサクラではなく、純粋に利用している普通の女の子もいるのでこんな人もいるんだな、と参考程度に考えてください。
サクラ業者はGoogleの画像検索やTwitterから女の子の写真を持って来てプロフィール写真にしている場合がほとんどです。Twitterで一般人や駆け出しのアイドル、タレントなどがアップしている写真を反転させたり、加工したりして使用しているようです。
不安な人は、メッセージのやり取りをする前に相手のプロフィール写真のスクショ→Googleの画像検索で元画像を探してみましょう。
プロフィール写真でサクラか判断できなくても、いま撮った写真を送ってもらえばサクラかどうか分かるんじゃないの? と思ったあなた。甘いです。
例えば会話の流れがエロくなり、男から下着の写真を要求されたとします。
すると、サクラは下着の通販サイトやTwiiterにある一般人のエロ用アカウントから写真を探して送っているようです。何枚か写真が送られてくると微妙に身体の特徴が違ったり、写真の背景が真っ白だったり(下着通販は背景が無地の場合が多い)します。
身体にワサビ塗ってほしい、や〇〇を一緒に写してほしい、みたいな細かい要望が男からくると画像検索が大変なようです。
サクラのバイトは一人の女の子になりきっているとは限りません。
一人で10人ほどの女の子(キャラクター)のアカウントを操作している、ということを教えてくれました。また、実在の友人をモデルにしているので男とのメッセージで不自然な設定を指摘されることは少ないようです。
出会い系で4人と同時にメッセージをしていても、裏側で操作しているのはおじさん一人なんてことがあり得ます。
アプリでメールしていた女の子がLINEを教えてくれたから、本当に出会えるかも! と考えていたらそれも甘いです。
サクラがLINEを教える時は男がアプリに課金した後です。メッセージするためのポイントが減って来た段階でLINEを教える話をだします。しかし、ぎりぎりまで引き延ばし結局男が課金した後にようやく教えます。(男が課金するとサクラが使用しているパソコンにどのお客さんがどの女の子にお金を使ったか、が表示されるみたいです。)
女の子が教えてくれるIDはサクラのバイトの事務所にある社用携帯のID
です。
今回紹介したのはサクラのバイトをしている方から教えてもらったほんの一部です。またすべての出会い系にサクラがいるとも限りませんし、普通の女の子がいる場合ももちろんあります。
サクラを見抜いて女の子と出会えますように。