【緊急時に！】困った時に最後の砦！名医のみつかる病院ガイド part2

13 October 2015

恋も遊びも健康あってのもの。体調不良はメンタルにも影響するし、せっかくの場も楽しめません。
具合が悪い時は、長引かせずにさっさと治してしまいましょう。
今回は前回に引き続き、いざという時、頼りになる病院を紹介します。

皮膚科

東京女子医科大学附属病院皮膚科（若松河田）

参照元:
　東京女子医科大学付属病院主任教授の川島眞氏は皮膚ウイルス感染症、アトピー性皮膚炎、美容分野で名医として有名な医師、皮膚科疾患の治療に多くの患者が訪れる病院。

目黒陳皮膚科クリニック（目黒）

参照元：目黒陳皮膚科クリニック
皮膚血管炎、皮膚病理組織学を専門とする陳医師、抗原除去治療（アトピー性皮膚炎、化粧品皮膚炎、その他の接触皮膚炎）を専門とする中山医師。東京都済生会中央病院皮膚科部長を歴任した二人をはじめとする皮膚科エキスパートがいる皮膚科クリニック。

＝形成外科＝

　火傷や傷など主に体の表面の治療を行う形成外科。子どもの頃ほど腕白な行動をしていなくても、怪我をすることは時々ある。
そんな万一の怪我を負った際に頼りになる病院。

練馬光が丘病院　傷の治療センター

練馬光が丘病院参照元：練馬光が丘病院
　新しい創傷治療として注目されている外傷の湿潤治療。「傷を消毒しない。傷を乾かさない」という原則による治療法を提唱する傷の治療センターは全国的に有名。

＝精神科＝

統合失調症、気分障害（うつ病など）、てんかん、睡眠障害、認知等が長引いていたり、改善していない際に頼りになる病院。

国立精神・神経医療研究センター病院（萩山）

参照元：国立精神・神経医療研究センター病院
最新の診断基準や先進的検査技術を用いる専門的診療と、医療モデルを開発し適用する臨床研究を行っている高度専門医療病院。

＝音声障害／喉頭疾患＝

　声に関する悩みが顕在化してきた際に頼りになる病院。バンドのVoをやっていたり、喉をよく使う人は念のためチェックしておきたい病院。

国際医療福祉大学東京ボイスセンター（青山一丁目）

参照元：国際医療福祉大学
著名人が出産する病院としても有名な山王病院内に設置。声帯にできものができる声帯ポリープや声帯結節から、声帯の形に異常がないながらも音声障害になる機能性音声障害まで、あらゆる声の障害に対して手術および切らずに治す音声治療までを駆使した幅広い診療を行っている。かかりつけにしている音楽家も多い病院。

＝感染症＝

　海外旅行から帰国したら高熱が出た、下痢が止まらない、HIV等、そんな不安が生じた際に頼りになる病院。
転ばぬ先の杖、旅行前には、厚生労働省検疫所FORTH（http://www.forth.go.jp/）、外務省海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)もチェックしておこう。

国立国際医療研究センター病院（若松河田）

参照元：国立国際医療研究センター病院
　この分野で緊急性を感じる疾患が出たら、覚えておきたい医療機関です。空港からの緊急搬送にも各機関連携で対応する国際感染症センタートラベルクリニック、エイズ治療研究開発センター、不明熱外来などもあり、様々な感染症の治療・診断のできるエキスパートが揃っています。

＝泌尿器科＝

　大事な可愛いムスコの様子がおかしい際、頼りになる病院。医学部には性病科という講座は一般にないので、尿道やムスコが痛ければ泌尿器科といった具合に、STD（性感染症）を診てもらうのは、症状が出たところの専門診療科ということになる。

新宿さくらクリニック（新大久保）

参照元：新宿さくらクリニック
　STI（性感染症）を泌尿器科学的感染症として科学的に捉え、クラミジア・淋病・性器ヘルペス・尖圭コンジローマほか専門的治療を行っている。診察中の会話が他人に聞かれないようにボイスガードシステムを導入したり、プライバシーへの配慮もされている。

まとめ

　色々と紹介しましたが、病気の症状を感じたら、まずは地元や学校近くなど地域のかかりつけ医にいくのが原則。
処方薬を服用すればすぐに完治するような症状や眼鏡・コンタクトの処方目的といったレベルであれば、近所の病院へ行きましょう。
現代は、多くの診療科で治療のガイドラインもあり、日本においてはどこのお医者さんもたいてい信頼できる方々です。
ただ、これはヤバイという時には最高の治療を受けられる場を検討しましょう。

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