失恋は何度経験しても辛いものです。
況してや、一方的な別れほど心を苦しめるものはありません。何かに縋りつきたくなり、心の癒しを求めてしまいがちです。
最近では、SNSなどにも「失恋から立ち直るHow to」も紹介されるようになりました。
しかし、その内容は賛否両論別れており、実際の効果は定かではありません。
そこで、今回はSNSでよくある「失恋から立ち直るHow to」を失恋中の著者が実際に行った効果を紹介します!
※あくまで著者の主観によるものですので、ご了承ください。
失恋一ヶ月以内で著者も北海道一人旅行へ。
結果、かつて一緒に旅行へ行った思い出がフラッシュバックし、逆効果に…。
一人の時間が多く、悩む時間が増える危険性もあります。また、旅先のカップルを見ると余計にダメージは大きくなります。
気持ちが落ち着く前は控えたほうがいいかもしれません。
これは効果があります。
しかし、反動で帰宅後の孤独感が大きくなりますので要注意。
次回の約束をするなど、楽しみを持ち越す要素があることが大切です。
失恋直後はなにも手付かずになりがちです。
著者の場合、趣味に打ち込むまで約1カ月の時間がかかりました。
気持ちの整理が徐々につき始める頃に趣味に打ち込む、新しいことに挑戦することはオススメです。
失恋すると自信喪失に陥りやすく、何かに熱中することで自信を取り戻すことにもつながります。
「男たるもの涙を流さない」と世間では言われておりますが、決して我慢する必要はありません。涙には鬱の効果を打ち消す要素もあり、辛いときには思い切り泣きましょう。
夜は精神的に不安定になりやすいので、泣くだけ泣いたらそのまま眠ることをオススメします。
しかし、毎日泣いていては前進できません。ポイントは期間を決め、失恋一週間までは泣いてもいいなどルールを決めると良いでしょう。
これはオススメしません!
音と記憶は結び付きやすく、失恋ソングを聞くたびに失恋の苦しみが記憶に甦ります。
感傷に浸り気持ちを落ち着けることもできますが、その曲を聞いく度に失恋の苦しみをフラッシュバックしてしまう記憶の副作用もあります。
これは著者が実践して効果がありました。
疑似恋愛をして、ひたすら現実の恋愛から逃避する。
辛いときは無理して現実と向き合う必要などありません。
適度に逃げましょう!
失恋直後はどんなことをしても気持ちは晴れないものです。
自己否定になりがちですので、自分を「肯定」してくれる友人や家族と一緒に過ごすと良いでしょう。
また、気持ちをが不安定になりやすく、些細なことで自分を責めてしまいがちです。まずは気持ちを落ち着け、感情の一つ一つに整理を付けましょう。
大好きな人が離れる喪失感は計り知れないものです。傷つくのも当然です。
まずは、その事実から受け止めましょう。
やはり、失恋から立ち直るには、「自分の気持ちに整理」をつける時間が必要です。
焦らず、無理せず、けじめをつけて、次の恋へ進みましょう!