飲み会やイベントの中心で仕切る立場である、幹事。めんどくさいからと敬遠されがちですが、この幹事を完璧にこなせば、誰でもモテる男子になれるのです!
夏こそ「幹事力」=「モテ力」を磨く絶好の期間!
幹事はイベントの最初から最後までプロデュースする、いわば総監督。複数人でのイベントを仕切ることが出来れば、女子のデートだってお手の物。
デートすら自分で誘えず、優柔不断で食事場所も決められず、「なんでもいいよ」で女子をイラつかせる男子が多い中、普段から幹事力を身につけていれば、これらの課題は余裕でクリア。女子から「一緒にいて楽しい」と思われてモテること間違いなしなのです!
納会、フェス、BBQ、花火大会……イベントは多いのに友達と会う機会がぐっと減る夏休み期間。そんな時こそ幹事に立候補し、幹事力=モテ力を磨きましょう!
幹事力=モテ力を身につけよう!実践編
では幹事力はどのようにして身に付けるのか。段階を追ってご紹介します。
そもそもイベント(飲み会)を開こう! と思った時に、人望が無いと人が集まりません。「こいつのイベントなら面白そう」と思われるかは、これまでの実績次第。一緒にいて楽しいと思える場を演出できる=男女共にモテるのです。
これには普段から誠実に友人と向き合って、尚且つユーモアセンスが必要……。一朝一夕に身に付く物ではありません……。が、一度でも幹事として成功していればなんとなく人望は集まるものです。
幹事をする→成功する→元々人望がある奴だと思わせる作戦です。アレコレ難しく考えずまずはイベントを企画して友達に提案。幹事の実績を作ましょう。
複数人で集まる際に最初のネックが日程調整。ダラダラと決まらず「行きたいね」、「飲みたいね」と言っていてはグダるだけ。
ささっと日程を押さえることで実現に持ち込めば、実行力がある男として一目置かれます。グダらないためには枠組みを作っちゃえばOK。
グループLINEを作って、日程調整ツール(調整さんなど)を使い、候補日を出して、スムーズに調整しましょう。
会場や内容をどうすれば参加者が楽しめるかを考えられる男、即ちデートプラン策定が上手い男。メンバーの立場に立って会場・プランは複数候補を出しましょう。
その際、メンバー内(特に女子!)に意見を聞いてみると、一人よがりになることを防げます。
いざイベント当日。一番大切なのは皆が盛り上がること。
自分だけが楽しむのではなく、参加メンバーが楽しめているか、嫌な思い・寂しい思いをしている人はいないかまで気を配りましょう。集金や最後の撤収まで幹事の責任なので、酔いすぎにも注意です。
しかし気を付けたいのが、幹事の「パシり」化。
なんでもやってくれる都合の良い奴と思われたら最後、面倒事を押し付けられてしまいます。これに必要なのが、「カリスマ性」
なんだか高そうなハードルですが、意外と簡単。幹事の仕事をしつつ、“自分自身も全力で楽しむ”ことが出来れば、自然と、「なんだかいつも楽しいことしていて仲良くなりたい」、「リア充で羨ましい」と思われて、カリスマ性は後からついてきます!
日程調整や空気を読むスキルは仕事をする上でも実は大切。
幹事力はモテ力であり、仕事力でもあるのです。社会に出たら上司から信頼をされること間違いなし。
学生のうちから幹事力を磨いて、女子にモテつつ、仕事もデキる最高の男を目指しましょう!
■あわせて読みたい!
■ライタープロフィール