お久しぶりです!マドカ・ジャスミンです!
令和最初の夏が幕を開けました。今年は梅雨明けが遅く、元号が変わってからというものの、何だか鬱屈とする出来事も多く、気が滅入りがちな方も多いですよね。
私も某アーティストについて言及したツイートに対し、そのファンたちからすごい数のリプライを送られ、それなりにうんざりしていました。私たちゆとり世代もまあまあしょうもないですが、それより下の世代にもしょうもない人たちがいるのだと思い、複雑な感情を抱かざる得ませんでした。
ま、そんなネガティブな話題はいいんですよ!夏なんだからハッピーがいい!
気が付けばあっという間に8月。今から旅行の企画をするのも、ちょっと億劫だったり…でも、何だか彼女からの「夏はどこに連れて行ってくれるの」という圧が怖かったり…。
そんなMTRL読者に朗報!なんと、ホテルバリアンリゾート(プティバリ含む)を5回利用すれば、伊豆旅行が出来ちゃうんです!
宿泊・休憩問わず、一度バリアンを利用すると、スタンプカードが貰えます。このスタンプを5個貯めると、系列店舗である森と湖の温泉リゾート アンダの森 伊豆いっぺき湖への平日一泊ペア宿泊券をGET出来るのです。
例えば、バリアンリゾートの中でも比較的安価なプティバリ東新宿店の利用するとして。バリュータイプの休憩を5回とすると
普通のリゾートホテルで一泊二日する値段で、5回のイイ事&旅行が可能という計算に!なんてお得なんだ!!
※宿泊券には食事代(三食フルパックプラン6,500円/1名or朝食のみ1,500円/1名)は含まれていません。別途入湯税150円/1名が掛かります。
そんな計算を知ってか知らずか、スタンプを貯めていた私たちカップルは無事招待券を手に入れ、伊豆へと旅立ちました。実は一度貯め切ったことがあるのですが、私が秋田へ旅立つ期間とモロ被りし、泣く泣く諦めたこともあり、今回は意地でも行きたかったのです。天に向かって、ガッツポーズ!
都心からのアクセスは、東京駅から新幹線に乗り、熱海駅まで。熱海駅からJR伊東線の各停電車で伊東駅へ。
熱海駅から伊東駅までは、踊り子号やスーパービュー踊り子も走っていますが、所要時間もあまり大差無いので各停電車で十分です。
伊東駅からはホテルへのシャトルバス(事前予約制)も出ているので、スムーズな到着が可能です。
東京駅から伊東駅までは約一時間半程で到着するので、バリアン帰りにそのまま行く猛者も存在するのでは…?!
長引く梅雨の中、この日は久しぶりの晴天に恵まれたこともあり、私たちは熱海でぶらり途中下車の旅。
都心からあまり離れていないのにすっかり旅気分を味わえるのが熱海の醍醐味で、道中にこうして楽しめる観光スポットがあるのは嬉しい限りです。
熱海にもインスタ映えするお店がちらほらと…時代の移り変わりだ…
男子たちは「熱海に映えるお店があるんだよ!」を口実に出来るかもしれないぞ…
しばしの熱海観光を楽しんだ後、熱海駅から伊東駅へ。
ここから、黒船電車と呼ばれるリゾート21に乗るのですが、全席自由席の普通電車と思えない内装とパノラマに終始圧倒!新幹線よりも座り心地のいい座席!ふっかふか!
熱海で上がったテンションがまた一段と上がっていきます。恐るべし、観光エリア。
伊東駅に到着し、シャトルバスが到着するまでご当地限定静岡麦酒で乾杯。
あのですね、このビール、めっちゃ美味いので一度ご賞味あれ。苦味は旨味。
シャトルバスに乗り、約20分で今回の目的である今宵のお宿アンダの森 伊豆いっぺき湖に到着しました。
平日とはいえ、シャトルバス内には何組かカップルが乗車していたり、ホテルのロビーにもカップルがちらほらといて…ちょっとイヤらしい想像を膨らませてしまいましたが、他のカップルから見れば私たちも同様に思われていた筈。
真実はただ一つ、みんなバリアンを愛している。それだけです。
(家族連れなどの一般のお客様もいらっしゃいます)
チェックインを済ませ、いざお部屋へ!
施設は、総合受付があるガーデン館(A・B棟)とフォレスト館(C・D棟)に分かれていて、私たちのお部屋はレストランがあるC棟でした。
部屋に入って、驚いた。
想像より広い!綺麗!マッサージチェアがある!
こういったリゾートホテルはユニットバスが古い場合もあるのですが、そんな心配も一切ご無用。とーーーっても綺麗です。
また、アメニティも一般的なものから
と至れり尽くせり!!!ほぼ手ぶら状態でも来れるぐらいの充実っぷり!!
何よりも驚いたのが…
冷蔵庫にお酒の常備。(スタンディングオベーション)
「どれだけ飲みモチベを上げるんだよ~~~~~」と思いきや、これはまだ序章に過ぎなかったのです…。
食事の前に入浴しようとなり、貸切露天風呂へ。男女別の大浴場もありますが、久しぶりの旅行なので、カップルらしく二人で仲良く入浴しました。
貸切露天風呂は計四つもあり、さらにはお部屋にあるQRコードから空き状態を確認できるので、「入りたいのに入れない!」とイライラする必要もありません。私みたいなクソせっかちには大変有難いです。
お風呂を上がり、レストラン『パサール』でディナー!
ここでの食事は朝夕どちらともビュッフェスタイル。リゾートホテルの醍醐味とも言えるかもしれません。
普段は一応食事に気を遣っているとはいえ、こういう日は別です。しかも、ビュッフェ。
フードファイターの血が騒ぎ、気づけばお洒落さも何も無いテーブルになっていました。ごめんな…彼よ…食い意地の張った可愛げの欠片も無い女で…。
お腹をパンパンに膨らませた後、私たちが向かったのはお隣のD棟。ここには
などの豊富なアクテビティが!
他にも、ブック&ハンモックカフェやツリーデッキ、グランピング、バドミントン、パターゴルフ、レンタサイクルもあります。一体、何泊すればいいんだ…。
卓球で彼にボコられ拗ねて、ビリヤードをやる予定がポップンミュージックを一人夢中でやり続け、エアホッケーでまた彼にボコられ拗ねて、概ね大満足でした!手加減してよ!
さて、皆さん。お待ちかねのあれです。
旅行と言えば、\お酒/夏と言えば、\お酒/
ここアンダの森では、カフェ&バー『プルシル』にて18時から25時までアルコールが飲み放題なのです。ビールも、サワーも、カクテルも、ワインも飲み放題!ありがとうアンダの森!MTRL読者に多い酒ヤクザもきっと納得の表情でしょう!笑顔満点!
勿論、ビュッフェでもアルコールが飲み放題です。こちらでは、スパークリングや日本酒もあるので思う存分、ベロベロになれます。夕食は17時半からスタートなので、ビュッフェ+バータイムで最長7時間半も飲みまくれます。
しかも、バータイムの飲み放題は夕食代5,400円に含まれているので、食べ放題と7時間半飲み放題におつまみと〆のラーメン付き。
拝啓父上様、天国は伊豆にありました。
散々食べまくり、飲みまくり、ヤりまくり(?)、翌朝は酷く浮腫んでいましたが、一泊じゃ物足りないレベルの満足感で心がいっぱいでした。最低三泊はしないと、すべてをこなせない。くっ…こうやってリピーターを増やしているのか、アンダの森よ…。
ちなみにチェックアウトをしてからも、カフェでのフリードリンクや館内のアクティビティを使用できるので、最後の最後まで満喫出来ます。
カップルでも、友達同士でも、セフレから恋人に昇格したい人(!)も、この夏はアンダの森 伊豆いっぺき湖で令和最初の夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか!
静岡県伊東市吉田836-2
0120-759-124
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