最近のトレンドアイテムといえばサコッシュ。
流行しているから取り入れる、という理由だけでなく財布とケータイや鍵を入れるのに丁度いいのに荷物にならない! という利便性もあって手ぶら派が多くいた男子たちから支持されています。
そこで今回は、流行だけど定番化しそうなサコッシュのおすすめアイテムとコーデ例を紹介します。
自転車のロードレースで、レーサーに栄養補助食品や水分補給用のドリンクを渡すために使われていたバッグがサコッシュ。
走行しながら使われるものだったため、つくりはお腹のあたりに来る紐の長さ、必要最低限の荷物が出入りしやすいような簡易的なものとなっています。
ボディバッグとは違うの? とも思いがちですが、あくまでサコッシュは本来競技で使われるものだっため、マチやフラップがなく薄手なことが違いとしてあげられます。ファスナーも本来はないですが、最近販売されているものにはファスナー付きの商品も増えてきています。
今までは登山用やフェスに行く時のサブバッグとしても使われており、「え、フェス用やん。ダサくない?」なんて見え方もしていましたが、一昨年あたりからブランドが推しアイテムとしておしゃれで購入しやすい値段のものを展開した結果、ストリートで徐々に浸透し始め流行しました。
サコッシュのいいところは服装を選ばないこと。ストリート系、メンノン系、さらにはキレイめコーデの外しにも使えます。もちろんユニセックスで使えるので、彼女がいる人は黒とカラーものをそれぞれ買ってシェアしあうなんてことも。
基本的には使い回しのしやすさからベーシックに黒を使ってる人が多いです。
また、カラートップスの引き締め役としての役所もあります。
カラーアイテムや柄物を選べばコーデのポイントにもなる優秀さ。
派手カラーを取り入れてみたいけど勇気がない、という人も面積の小さいサコッシュなら挑戦しやすく、ガラっとコーデの雰囲気が変わるのでビビッドなものを持ってる人も多いです。
これから買い物をするなら、春物も買わなきゃいけないしなるべく安い方がいいですよね。ということで、4000円以下でおすすめのアイテムをピックアップしました。
¥2,700(税込)
WEARISTAげんじくんのブランド、LIDnMからもサコッシュが登場。ミニマルなサイズ感に加え、中綿を裏貼りしているので肉厚感とフォルムの可愛さが特徴。
カラバリは、ブラック、ホワイト、カーキ、ネイビー。
¥3,456(税込)
ジップ式ポケットがついているので、鍵などの貴重品も仕分けがしやすいアイテム。さらに底部にマチが設けられたことで、コンパクトながら収納力もあり使いやすさ◎。
カラーは、写真のグリーンに加え、ブラックが用意されています。
シンプルボディにプリントされたブランドロゴがさりげないけどおしゃれでストリートライクな格好にハマりそう。
¥3,780(税込)
ファクトタムのサコッシュは、ナイロンの7倍のいわれる耐久性とCORDURA社の素材を採用したことでタフな作りに。
カラバリはブラック、オレンジ、ライトグレー、ブルーがあり、発色の良さが、シンプルコーデのポイントになります。
無駄なデザインが一切ないことで、飽きがこず長く使えそう。予約アイテムなので、4月下旬に届きます。
¥1,944(税込)
シンプルisベスト! ナイロン素材でとにかく軽く透け感があるのに、裂け防止生地なのが安心。
グレー、パープル、オレンジ、ピンク、ホワイト、ブラックの豊富なカラー展開で、すでに完売しているものも。
デイリーユースはもちろん、レジャー時にも活躍しそうなコスパ抜群のアイテム。
¥3,024(税込)
取っ手がついていたり、サイドファスナーに合わせてショルダーを横に付け替えれば横向きのサコッシュとしても使える3way仕様。
筆箱や小さめのノートも入りそうなので、脱クラッチを考えている大学生はこちらが最適かも!?
カラバリは、ブラック、カーキ、キャメル、カモフラの4展開。
¥1,490(税込)
キャッチーなアイテムが欲しいという人はこちら。
某インテリアブランドのリメイクアイテムがFREAK’S STOREから販売されました。
本家に引けを取らない素材やデザイン、ディテールまでこだわったクオリティーで、手を出しやすい価格なのが魅力。
カラバリは、ブルー、ブラック、ホワイトの3色展開。
ただ単に流行というだけでなく、安い、使いやすい、楽チンのいいとこ3点が揃ったサコッシュはこれから定番化しそう。
購入しないなんて選択肢は荷物がよっぽど多い人でない限りないかも!?
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