みなさんは、美容室へ行ってカラーを言う時、どんな言葉でオーダーしていますか?
もしかして、
「染めたいです」
とか、そんな普通の言葉言ってないですよね?
以前、MTRLでは、【これで失敗しない】覚えておくと美容室でカッコつけられるワードまとめと題し、失敗しない上にカッコつけることまで出来るワードを紹介したわけなのですが、今回はこちらのカラー編!
前回のものと組み合わせて、カットカラーのメニューでカッコつけちゃいましょう!
それではどうぞ!
初級編では使いやすく、使用場面が多そうな単語を紹介していきます!
髪の色素を抜くこと。脱色すること。
金髪にするときや明るい髪色、原色系など暗い色には入りづらい個性的な色を入れるために行う。
「毛先はブリーチ4回してるんで痛みがやばいっすわ〜」
髪を染めてから時間が経ち、根元の部分が伸びてくると染めている部分と伸びて来た部分に色の差が出てくるが伸びて来た部分を染めて色の差を馴染ませること。
「根元伸びてきてぇ、そろそろリタッチしなきゃと思ってたんすよねぇ」
アッシュは直訳すると”灰色”。ヘアカラーではグレーに近い無彩色の色味や灰色がかったくすんだ色味のことを差します。
赤みや黄ばみが強い日本人の髪質に入れる場合は赤や黄色の補色を入れたりブリーチをすることで発色がよくなる。
無彩色などのもともと髪の中に無い色味や寒色は色落ちが早いという難点も。
「アッシュでくすんだ雰囲気をONしてください」
通常のカラー剤は髪の内部から染毛するのに対し、ヘアマニキュアは表面に色を載せるようなイメージ。
内部への浸透がないため、ダメージが少ないが、ベースの色が暗いと発色が目立たないというデメリットもある。
派手なカラーに広く対応している。
「ヘアマニキュアでいっちょカマしますか。」
中級編では、人によっては使うかもしれないより専門的なワードを紹介します!
髪の毛を細かく筋状に取り分け、ベースの色より明るい色(ハイライト)または暗い色(ローライト)を入れること。
全体に立体感を出したり、顔まわりに入れることで小顔効果などを発揮します。
「3Dカラー」とも呼ばれている。
「全体にハイライト入れてぇ、立体感出しちゃう感じでお願いします。」
根元から毛先にかけて徐々に色味が変わっていくヘアカラーのこと。
毛先の方が明るい場合がほとんどのため
根元が伸びてきても、目立ちにくいところがメリット。
「グラデーションカラーとかありよりのあり。」
その人に一番合う色のこと。肌・髪・瞳・頬・唇などから判定する。
いまではネットでも簡単に診断できるのでオススメ。
「自分のパーソナルカラーがわからなくて、ショッキングピーポーマックス。」
グレーとベージュを合わせたような色味のこと。
暗めでフォーマルながらも、人とは違うおしゃれな印象を出すのにもってこい。
今流行りの「外国人風」な雰囲気も作りやすい。
ブルー+ベージュの「ブルージュ」も最近のトレンド。
「グレージュまじ卍」
これを使えればあなたもカラーリスト!? あなたも美容マスターだ!!!
カラー剤を洗い流すシャンプー前に行う工程で、頭皮や地肌に付着したカラー剤を取り除く効果や
カラー剤の働きを安定させ、色の定着や髪へのダメージ軽減などの効果がある。
「やっぱカラーは乳化で決まりますよね〜」
いま話題の「イルミナカラー」。
聞いたことはあるけど具体的にわからない人が多いのでは?
イルミナカラーとは「光の色」と言う意味で、キューティクルへのダメージを最小限に抑え、ツヤを出すと共に日本人特有の赤みを抑えることで外国人風の透明感を得ることのできるWELLAというメーカーのカラー剤のこと。
「今日はイルミナカラーで染めてもらっちゃってもいいっすか?」
シアーとは「透明感のある」「透き通るような」と言う意味。
暗い色でも重たく見えなかったり簡単におしゃれ感の出せるカラー。
「ぱねえ、シアカラーまじぱねえ」
今回はカラー編ということでしたが、「これは聞いたことがなかった!」というものがあれば、美容室や友達の前で言うとカッコつけれて一目置かれること間違いなしです!
使いすぎ、カッコつけすぎには注意してください。
■合わせてくり出したい!