20歳を越えると確実に1度は口にするであろうもの。そう、お酒です。
お酒は一時の幸せを与えてくれますし、その力を借りて普段できないようなことまでできちゃう可能性∞ドリンクです。
でも、女の子とバーに行った時、「これ、なに?」なんて女の子に聞かれて答えられなかったらちょっと恥ずかしいですよね。
今回はそんなときのために、最低限知っておきたいお酒の種類について教えます。
まず酒を、その製法から大きく二つに分類すると、原料を発酵させた「醸造酒」と、醸造酒を蒸留しアルコール分を高めた「蒸留酒」にわけられます。また、このほかに、蒸留酒に他の香りや味をつけて甘味や色素を加えた「混成酒」もあります。
それぞれの主な種類は以下の通りです。
・主な醸造酒
ビール、ワイン、清酒など
・主な蒸留酒
ウイスキー、焼酎、ウォッカ、テキーラ、ジンなど
・主な混成酒
梅酒、薬酒など
ベースになる酒に、他の酒やジュースなどを混ぜて作ったアルコール飲料をカクテルと呼び、蒸留酒をノンアルコール飲料で割ったものをチューハイと呼びます。
ここからは、バーで悩まないおすすめのお酒について紹介します。
定番中の定番。ジンの少し薬草のような風味と、トニックウォーターのほのかな甘味が特徴。すっきりしたカクテルです。
カンパリを色的に甘そうに見えるけど、じつはけっこう苦くて独特の風味があります。チョコレートと一緒に飲むのもおすすめです。
ウォッカのジンジャエール割り。ウォッカベースでは一番有名なカクテルです。ジンジャエールを使っているので少し甘みがあり、飲みやすいです。
ラムとソーダをベースにミントをたっぷり入れたカクテル。好きな人は超絶ハマるので一度ご賞味あれ!
ドライ・ジンがベースであるカクテルの帝王。誰でも名前は聞いたことあると思います。かなり辛口で大人な味なので、マティーニを飲んでたらかっこいいですよ。
紅茶は一切入っていないのに、なぜかアイスティーの味がする不思議なカクテル。ジン・ウォッカ・テキーラの組み合わせでアルコールがきついので、飲みやすいからと言って飲みまくるとすぐ潰れます…。
ウォッカをグレープフルーツで割ったもの。グラスの周りに塩がついています。
いかがでしたか? お酒を飲む人からすると定番なものが多いですが、下手にわからないものを頼むよりはまず定番を知ってから、色々と手を出していきましょう。
お酒を知ってから雰囲気のいいバーを捜し歩く方が楽しさも倍増しますよ。