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【踊り手×DJ×六本木!?】六本木が笑顔に包まれた「音神東京vol.2」レポートを写真大量でお届け!

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6月5日(日)、六本木nicofarreにてDJイベント、「音神東京vol.2」が開催された。
このイベントは、ニコニコ動画などで活躍するDJや踊り手(※「踊ってみた」などの動画を配信)が一体となって会場を盛り上げるといった形をとっており、これまでのライブイベントとは一味違ったもの。
DJをするだけでなく、自らが踊り手に様変わりしたり、人気踊り手とステージでコラボしたりとファンにとってはたまらないイベントなのだ。
DJイベント×六本木というパリピを想像するフレーズたちに+αでサブカルチャーが加わったときのパワーは想像していた以上に異空間。
オーディエンスの中には、コスプレイヤーも参加していたり、老若男女様々な人が参加し、ファン層の高さを伺えた。

トップバッターを務める八王子Pの登場すると、会場の熱気は既に最高潮。ボカロ曲をプレイすることで、居心地の良さを感じている様子が表情からも伝わってくる。

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また、会場は三方面がスクリーン。歌詞や曲タイトルが映し出されたり、一体感を増すための演出として一役買っていた。

次に登場したのは、りりり。小学5年生とは思えない堂々とした身のこなしやDJプレイで圧倒させたかと思えば、ダンス中に垣間見える笑顔で安堵させられる。まだ10歳ということもあり今後の成長は計り知れない・・・。

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めろちんが登場するとさらに会場の温度が上がる。会場の後方で体を揺らしている高齢のご夫婦がそれを物語っていた。全員でこのイベントを楽しみたいのだ、という彼の気迫が感じられるステージとなった。

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次に続くは、DJ TEKINA//SOMETHING。DJはもちろん、ステージのギリギリまで足を運び、オーディエンスの目を釘付けにさせていた。会場が熱くなったところで登場したのがDJパルム。アニソンやボカロを中心に活動している彼だが、オーディエンスから愛されるプレイスタイルで張り詰めた空気を少し緩ませる。プレイ中は、入れ代わり立ち代わり踊り手が登壇し、また違った色付けをしていく。音楽の楽しみ方は無限だ。

「みんなとは別の個体なのに、音楽を通すと一つになれる。何時間も一つになれるってすごい」という彼の言葉の通り、4時間にも及ぶイベントは常に最高潮のテンションのまま行われた。

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満を持して舞台に姿を現したのがCTS。ステージがコックピットのように感じられ、どこか遠くの世界に連れていかれたかのような錯覚を覚える。うねりのような重低音でオーディエンスの感情も爆発した。彼らの表情が見えないからこそ、会場中に平等な気持ちを届けることが出来ているのだろうか、覆面系パフォーマーの中でも空間作りの秀逸さが際立っている。

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興奮冷めやらぬ中、颯爽と現れたのが八王子P、めろちん、DJ TEKINA//SOMETHINGの3人が最強タッグを組んだユニット、「JUMP UP Boyz‼」。なんとイベント中に360°カメラを使用したPV撮影に入り、オーディエンス驚かせる。熱気に包まれた会場をそのまま切り取ったPVの公開が待ち遠しい!

イベント終了間際に彼らから発せられた「六本木でこんなにわちゃわちゃしてるのここだけだよ」という言葉の通り、このイベントに参加することで六本木に対するイメージが変わった人も多かったのではないだろうか。

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  Twitterでも多くの参加者がツイートを寄せる

この場所に帰ってきてくれますか?

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「初めてのDJイベントでも確実に楽しめる」「こんなクラブイベントなら行ってみたい」体験した人にしか分からない世界が待ち受けている音神東京。
「次回の開催は未定だけど、絶対やるから。この場所に帰ってきてくれますか?」と、vol.3の開催を約束して音神東京vo.2は幕を閉じた。

次はどんな世界に連れて行ってくれるのだろうか。

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