みなさんは、1年前のこちらの企画を覚えているでしょうか。
ガリガリ君の当たり棒が出るまでひたすら食べ続けるという分かりやすい オブ 分かりやすい企画。
MTRLが毎週やっているツイキャスで、およそ1年ぶりに復活!
見てください、このガリガリ君の量!
挑戦者は、旧友コンビのこの2人!
実は人生で3回目の挑戦、ガリプロの歳生とお腹が弱いのにも関わらず、『お腹壊すつもりで来てください!』と編集部に言われ何も告げられずに参加したまうい!
30分間のツイキャスで挑戦し、結果は記事で発表! という流れで行われた。
開始10分を過ぎたあたりで、大珠の試合観戦を終えたりょーがも合流!
さらに追加のガリガリ君(通称追いガリ)を持ってきてもらった。
みなさん、1年前に開催したこの過酷な企画を覚えているだろうか…
今年もチャレンジ中🐧❄️
レギュラーの歳生は顔がヤバい…😂#ガリガリ君 https://t.co/IdekUGhcTI pic.twitter.com/V8dGqedUIl
— MTRL®︎(マテリアル) (@MTRL_m) 2016年5月31日
生放送ということで、早々に当たりが出てしまったらどうしよう・・・・と心配していたスタッフ。
しかしそんなに簡単に当たりが出たら人生easyモードすぎるよね、ということでガリガリ君も空気を読んでくれたため、キャスの配信は無事?終了。
しかし、本当の戦いはここからだった・・・。
ガリガリくんを食べるだけの簡単なお仕事です😎👍🏻#MTRL pic.twitter.com/XIOS1yP09o
— MTRL®︎(マテリアル) (@MTRL_m) 2016年5月31日
実は、前回30本で当たりが出た。そして、1ケース32本というところから、だいたいそれくらい食べれば当たりが出るということは知っていたのだ。
よって用意されたガリガリ君は、32本+追いガリ8本の40本。
最初は、冷たいと言いながらもガリガリ君のコスパの素晴らしさに感動していた3人だったが徐々に失速。
体調不良を訴え始める。
歳生:寒い。
そして、30本を過ぎたあたりから、場は険悪ムードに。
歳生:ていうか、空けて出そうとしたら棒が抜けたんすけど! どういうことすか?!怒
(しっかり食べました)
あまりの出なさにキレて、お問い合わせ窓口に電話をかけ始めるまうい。
そしてここで用意していた分は終わり、2回目の追いガリで20本プラス。
編集部ヒロシ:買ってきたよ〜!(自分は食べてないので明るい)
この後も食べるがまあ出ない。
待てど暮らせど、マジで出ない。
食べ続けること3時間。用意していた60本のガリガリ君を食べ終わるも結果は変わらず。
当たった記事はこちらでチェック!
なんてオチも考えたが、当たりが出るまで帰れまテンをやっているからには、当たりが出るまで帰れないのだ。
重い足取りで3度目の追いガリ。
りょーが:もうこうなったら2本一気に食べてやる!
くぁwせdrftgyふじこlp
りょーが、ガリガリ君を食べ過ぎてガリガリ君が乗り移る。
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そして死亡。
まうい:食べてる途中で、結果が分かると残りの部分食べる気なくすじゃないですか?
だからこうやって中心の部分残して食べるんですよ! これがプロの食べ方!
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ガーリガーリ君ガーリガーリ君ガーリガーリ君
まうい死亡。
その数分後、親友まういの後を追うように歳生もお星様に。
歳生:ガリガリ君には魔人が住んでいる・・・。
歳生の終電が近づいていたので、もう80本食べてなければないよ。諦めようと言っていたものの、最後まで本当に本当に当たりが出なかっだ。全員が諦めた。
りょーが:・・・・え、当たった。
?
「当たった!!!!」
(近寄る2人)
本当だ!当たったーーーーー!!!!!!!!!!
ウオーーーー!!!!!!
ウォォォオオオオオ!!!!!!!!!
ウォォォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!
79本まで食べても出ず、もう完全に諦めていた。
全員が諦めていた。もう「終わった\(^o^)/」と思っていた。
しかし、静かに最後の1本を食べていたりょーがが、なんと当たりを引いたのだ。
本当に最後の1本。
それは、彼らのこの表情からも分かっていただけるだろう。
やってと言われてもできない喜びっぷり。
まさにメイクドラマ。
ジャスト80本。ここまで苦しんだのが、すべて演出だったかのように思えた。
歳生:今回僕はチャレンジするのが3回目ということで、今までの経験上、ぶっちゃけすぐ出るだろうと思ってたんです。まあ食べて20〜30本かなって。
でも、舐めてました。どんだけツイてないんだよと。
しかし、最後にドラマがあり、やっと1本の当たりが出たことの嬉しさは本当に感動ものですね。次の日、上顎と舌が痺れてましたけど。
1本の値段も他のアイスに比べて安いし、みんなぜひ夏休み集まってやってほしいです。体力も消耗するけど、めちゃくちゃ盛り上がります。
まうい:最初の2つはなんとか美味しく食べれましたが後はもはや闘いですね。途中から、ある程度砕いちゃったら舌の上に乗せて飲み込むという荒技を使ってました。その副作用か2日間舌の火傷のような違和感に悩まされました。間違いないのはもうガリガリ君を購入する事がなくなったことだと思います。
りょーが:最初は全然余裕で、ただ冷たいだけでした! それがだんだん食べていくうちにお腹が一杯になってきて、胃のキャパシティを超えてきて気持ち悪くなってきていました。
寒いし、腹いっぱいだし、当たらないし…確率1/32って嘘じゃんって思いながら最後の1本かじったら………、
ウォォォオオオオオ!!!!!!!!!って反射的に叫んでいて、ちゃんと頭で「アタリ」が出たって理解できたのはそれから5秒程経ってからでしたwwwこれガチwww
ガリガリ君のアタリ棒でこんなに歓喜したのは初めてでしたし、本当にドラマティック展開に自分自身が1番驚きました(笑)。
そんなこんなで、みんな終電近くまで頑張ったこちらの企画は伝説と化しました。
80本。キレイに並びすぎて、なんかそんなに食べてない感があるのは残念だが、歴史に残るチャレンジとなりました。
リプ返すのに必死になり過ぎて終電逃した…
— りょーがⓂ️ (@SmBsk) 2016年5月31日
ぜひみなさんも友達とやってみてください。
※今回当たりが出なかった要因として、最初に大型スーパーで買ってしまったため、在庫がありすぎて、当たりが分散している&買う人の引き当て方次第。という部分が大きかったと分析。
もし読者の方がガリガリ君チャレンジをする場合は、コンビニで買うことをオススメします。
撮影/中津昌彦