【学生必見】国内旅行を安くすませるコツ１０選

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一人で、友人と、恋人と、家族と……。
「旅行」とは、自分探しの旅とも言われており、その魅力に惹かれている人が年々増えているそうです。

そこで旅行会社は、ひとりでも多くの人にコスパ良く楽しんでもらおうと、多くのプランを用意していることご存知でしょうか？
今回は「国内旅行」をテーマに、コスパよく旅行ができるコツをご紹介します。

国内旅行のコツ

①　日程は安い時期を選ぶ

GWや年末年始、お盆などの「大型連休」と呼ばれる日の旅費は通常の1.5~2倍近く高くなります。
いつが安いのかを調べるためには、駅や旅行店の店頭にある旅行のパンフレットを手にとってみるとよいでしょう。

②　高速バスを使う

新幹線や飛行機と比べ、高速バスでの移動は格安です。
学生であれば学割も使用可能なので、よりお得に利用できるでしょう。
また、寝ている間に目的地につく夜行バスの場合、宿泊と移動がセットになったようなお得感もあります。

尚、最近ニュースでも報道されている高速バスでの事故リスクを抑える意味で、
・利用する際は運転手さんの交代要員はちゃんと同乗するのか
・このバス会社は信頼できるのか
など、金額だけでなく安全性もしっかり確認しておくとよいでしょう。

③　大学の生協の人にきいてみる

よく大学にある○○大学消費者生活協同組合（生協）、購買部では、旅行の窓口サービスも提供しています。また、交通会社や旅行会社も学生向け、生協限定商品も取り扱っています。パッケージツアーやレンタカー等も、学内に生協がある場合はまずそこの職員さんに相談してみるのもひとつの手といえるでしょう。

■UNIV. CO-OP　全国大学生活組合連合会

④　学生プランを使う

旅行会社が用意した学生だけが利用できる格安プランは、学生の特権です。
例えば、JTBの学生専用プラン「ガクタビ」。一般の旅行プランに比べて格安です。
旅行代理店でパッケージツアーを予約する際、学生プランがないかはまず確認しましょう。

■JTB ガクタビ

⑤　訳ありプランを使う

旅館やホテルの諸事情等、何らかの理由で安くなっている訳ありプラン。
館内工事で多少騒がしかったり、滞在時間が少し短かったりの事例があります。
訳を知った上で上手に使うには、お得すぎるといったプランですよ。

■じゃらんnet「訳ありプラン特集」
■るるぶトラベル「訳ありプラン」
■楽天トラベル「訳あり」検索

⑥　一年中365日同一価格の宿を使う

旅行プランの値段が高い日程でしか予約できない場合、一年中365日同一価格の宿がお得です。例えば、「伊藤園ホテルズ」や「湯快リゾート」なら全国に施設があり、時期を気にせず利用できます。

■伊藤園ホテルズ
■湯快リゾート

⑦　カプセルホテルやサウナを使う

旅行先が都市部だったらカプセルホテルやサウナを使うことは、宿泊費を抑えることができます。部屋でワイワイ騒ぐことはできませんが、大浴場やサウナもあれば、施設もキレイな所が増えています。

⑧　高速道路料金を安くする

数名から大人数で出かける際は、レンタカーなどがお得！
飛行機や電車はどうしても一人づつ交通費がかかりますが、車であれば人数と交通費は無関係です。
ETCを使った場合、土日祝日や深夜等、様々な割引があります。
事前に目的地への行程を調べ、お得な割引が使えるか確認しておきましょう。

■ETC 総合情報ポータル GO！ETC

⑨　おトクな鉄道切符を探す

・JR東日本の新幹線や特急料金のおトクな割引きっぷ「お先にトクだ値」
・JR東海の各種早得割引
・JR西日本の各種トクトクきっぷ
・全国のJR線普通・快速列車の普通車自由席・バス高速輸送やJR・西日本の宮島フェリーを自由に乗り降りできる「青春18きっぷ」

などなど、その他周遊に便利なフリー切符や回数券等々、鉄道のおトクな切符が色々あります。「青春18きっぷ」のようなセット販売の切符でも、金券ショップにて一枚から購入できるのも魅力的ですね。

■青春18きっぷ

⑩　航空券＋ホテルならエクスペディアもチェック

エクスペディアの場合、最安値の比較が簡単、LCC（格安航空会社）の予約も可能なので、飛行機でちょっと何処かに旅行したい際は、ネットでまず検索してみましょう。

■Expedia.co.jp

まとめ

いかがでしたでしょうか？　国内旅行を安くすませるコツは、さまざまな手段がありますね。
交通手段＋宿泊がセットになったパッケージツアーを申し込むのは簡単なのですが、もっとおトクに旅行を楽しみたい時に、是非今回のコツを活用してみてください。
旅費は安く抑え、旅先で友達や彼女とサイコーの思い出をつくりましょう！