永遠の議題、「男女の友情は成立するのか? そして、その仲は恋仲に進展するのか?」
飲み会やオールの午前三時頃にとび出すこのテーマ。賛否両論、さまざまな意見が飛び出すものの明確な答えはありません。
しかし、友達だと思っていた女子に恋してしまった経験はあるかと思います。
女子からすると、「男友達」と「恋人候補」は別物で区別されているとのこと。男子にはなかなか理解できないところではあると思います。
そこで今回は女子に聞く、「男友達」と「恋人候補」に求める違いを紹介します!
テンションが合う、同じ人は男友達に分類されがちです。
また、面白い人やネタ系で笑わせる人も同様に「男友達」として認識されることが多いようです。その理由は、ずっと一緒にいることを考えると疲れる、ネタの人とはキスできない。など、楽しんでいる割には至極ドライな意見が飛び出しました。
リズム・波長が合う人。上記のテンションと違い、普段の生活面や生活リズム、口調などが合う人が恋人候補に昇格されがちなようです。また、自分とは全く違う性格の人にも魅かれる意見もありましたが、いざ付き合ってその人の内面を知ってしまうと、その魅力も失い、最終的には別れを選択するとの経験談も飛び出しました。
みんなで宅飲みをした時など、部屋が汚かったり、冷蔵庫の中身がお酒だけなど生活力にかけても気にしません。飲み場所の提供さえしてくれれば問題ないと割り切った意見が続出。
ある程度の生活力は必要なのが、「恋人候補」。もちろんオシャレや自炊できる生活力はモテ要素にもなるが、ある程度できていると自然と「この人と付き合ったら……。」といったシミュレーションを必ず行うのだそうです。女子の脳内ではこういった「恋人候補試験」が常日頃から行われているそうです。恐ろしいですね。
正直、気にしません。というより、どこでなにしていても興味がありません。
インドア派、アウトドア派?
車を持ってる? ドライブする?
映画見る? スポーツする?
など、あげればきりがありません。しかし、女子の意見は共通して自分にかまってくれるか? という意見がありました。休日や会える時間に自分にどれだけ愛情を注いでくれるか、これは今後一緒に過ごすことで自分が楽しませられるか? ということなのでしょう。
よく、彼女の笑顔のために尽くす男子の話を耳にしますが、ある意味では彼女を楽しませたい男子、自分を大切にしたい女子という対局な男女のあり方なのかもしれません。
一回ヤってみて身体の相性で判断。デートしてみて決める。
といったある意味で分かりやすい内容で判断する女子もいるようです。
性別が違うだけで同じ価値観を要しているわけではありません。
価値観も人それぞれな訳ですから、「男女の友情」のあり方も人それぞれ違うことなのでしょう。今回、女子から様々な意見を聞いて思うことは、
「女子って意外と恋愛に対して現実的なんだな……。」と感じてしまいました。
恋愛に夢やロマンを抱きがちなのは男子の方なのかもしれません。男子にとっての幸せは夢を見たまま、現実的な女子に転がされるのがちょうどいいのかもしれません。