皆さんは学校や職場などでリアルぼっちを見かけたことはありませんか?
いつも一人で、休み時間には寝たふりや読書をして過ごし、昼食も一人でどこかへ行き、一人で登下校するその姿もあまり見ることがない。つまりぼっちです。
そんなぼっちも人に心を開けないだけで、もしかしたらめちゃくちゃ面白い趣味や性格を秘めた逸材かもしれません。
せっかくそこにぼっちがいるのだから、仲良くなっておいて損はありません。
今回はぼっちに心を開かせ仲良くなれる方法をご紹介します。
ぼっちの人は絡まれることを嫌うため、逆に積極的に絡んでいきましょう。
「ねえねえ何やってんの?」「何読んでるの?」「何の音楽聞いてるの?」と質問の応酬を浴びせることによって、こちらからグイグイ距離を縮めていくことが必要です。
「別に、色々」等と言われ距離をとられる場合がありますが、その場合も「いいじゃん知りたいんだから、いいじゃん」と怯まずに突っ込んでいきましょう。
ぼっちは人に慣れておらず相手との距離が近いと緊張するため、どんどん攻めていきましょう。
肩が触れ合うくらい至近距離で話し、ボディタッチもガンガンしていくことで安心感を持ってくれるようになります。
ボディタッチに関しては、肩→背中→肘・膝→頭部の順番に攻めていくと警戒が解かれやすいです。
小さい声でぼそぼそ話す系ぼっちの場合には、はっきり話すことを促しましょう。
先ほどとは逆に少し離れた距離から話しかけておいて「え?聞こえない。もっと大きい声で言ってよ」とわざと周りに聞こえるように言ってあげることで、大きい声を出す恥ずかしさを緩和してあげることが大切です。
相手のおへその下あたりをグイグイ押しながらお腹から声を出す方法を教えてあげてもいいかもしれません。
家族ぐるみの付き合いになってしまえば、仲良くなった証ではないでしょうか。
コミュニケーションとれないぼっちでも家では普通だったり、両親はフランクな人柄だったりする場合もあるので、家に遊びに行くのは効果的です。
事前にアポをとっても何かしら理由を付けて断られる可能性があるため、いきなり訪問するのがおすすめです。突撃隣の晩ごはんのような勢いで、夕ご飯を一緒に食べさせてもらうと尚良いですね。
ぼっちはコミュニケーション能力が低いことも多いため、はじめは心を開いてくれず嫌がられることもあるかもしれませんが、ガンガン攻めていくうちに心を開いてくれるようになりますので、根気よく続けることが仲良くなるためのポイントです。
皆さんの周りにぼっちがいたら、早速実践してみてくださいね。