よく「セックスはスポーツ」「セックスのカロリー消費」といった話を耳にします。確かに、男子側はそれなりに動くのですが、本当にダイエットになるのかは定かではありません。
そもそも、「セックス」をすれば痩せるのでしょうか?
それは「愛情のある彼女」とだけなのか、「欲を満たすだけのセフレ」とも同じ効果が得られるのでしょうか?
そこで今回は気になる「セックスのダイエット効果」について徹底検証していきます!
体内には「コルチゾール」というホルモンが存在します。
この「コルチゾール」は筋肉を脂肪に変える物質です。この物質は幸せホルモンという「オキシトシン」が分泌されると、減少します。
つまり、セックスをすることで「幸せ」を脳で実感すれば、ダイエット効果を得られることになります。
これは彼女とのセックスのみで得られる効果になりそうです。
実際のセックスによるカロリー消費は30分ほどで男子は約100kcal、女子でも約70kcalと言われています。
このカロリー消費は15分のランニングとほぼ同じ消費量になります。
つまり、1時間で30分のランニング効果が得られます。特に冬の寒い時期を考えるとランニング行うより、効率も持続もしそうです。
人間には三大欲求と言われるものがあります。
食欲・睡眠欲・性欲です。この三つのうち二つを満たすと人間は幸福感を得られるそうです。セックスをしてそのまま睡眠をすることで、食欲の抑制にもつながります。
つまり、ダイエットの敵でもある「食欲」を抑えるにはセックスは効果的といえるでしょう。
また、ストレス発散にも効果的なので、精神衛生の面でもダイエットに効果的です。
上記の要素を考えると、恋人以外でもセックスによるダイエット効果は高くなりそうです。
ただ、運動効果にしろホルモン効果の面でも、持続性が大切になります。
そん点を考慮すると、不定期に会うセフレより、会う頻度の高い彼女との方が効果を得られやすいといえるでしょう。
彼女がセックスに乗り気でないときにこの「ダイエット効果」を勧めてみてはいかがですか?