気がつけば12月も半ば、忘年会の時期に差し掛かっています。
イベントや飲み会ばっかり続いてお金も無いし、正直言って面倒だなと思ったことはありませんか?
また、断りづらい相手との予定が被ってしまった時や、彼女との予定が先に入っている時、ゆっくりこたつでテレビを見ていたい時、お酒はいいからカレーが食べたい時、そんな時に微妙な相手から誘われると断るのが面倒で仕方ないですよね。
でも何となく気まずくなったらもっと面倒だし、波風立てずに断りたい・・・
今回はそんな時に役立つ、面倒すぎる誘いを上手に断る方法を紹介します。
一番無難で、何度でも使えるのは「先約がある」ことにする方法です。
「彼女や親友の誕生日」「5年振りに家族水入らずで出かける」「3年振りの同窓会の幹事」など、すごく大事な日だということをアピールして断りましょう。
嫌われてもいい相手なら、「見たいテレビがある」などのレベルの低い予定をきっぱり伝えても大丈夫です。
次に使えるのが、体調のせいにするという方法です。
「風邪気味なので」「お腹が痛くて」「虫歯になったので」など、様々なパターンで断ることができます。
事前に体調が悪そうなフリをしておけば、「止めといたら?」と相手の方からキャンセルしてくれるので罪悪感も一切ありませんし、なんならお見舞いの品を要求してもいいかもしれません。
鏡を見ながら「体調が悪そうな顔」を練習しておきましょう。
これはあまり縁起のいいことではないので多用するのは避けたいところですが、その分一発の説得力は強いので、なかなか断りづらい相手に対してここぞという時に使いましょう。
「母親が倒れた」「友人が事故に遭った」などパニック感を伝えてさくっと断りましょう。
後々相手から経過を聞かれることがあるので、ボロが出ないようにエピソードを作っておくと良いでしょう。
社会人であれば、仕事のせいにする方法もあります。
「仕事片付いたらたらすぐ行くから」と言っておき、絶対に解散したであろう頃に「今仕事終わったけど、もう解散したよね…」と申し訳なさをアピールしておけば問題なしです。
ブラック企業に勤めていると思われると次の誘いがなくなる可能性もあるので、毎回使うのはやめておきましょう。
あまり好きじゃない相手からの誘いなら、人数や内容の詳細を聞く前に日程を聞いた時点で断るようにしましょう。
また、「無表情で断る」「明後日の方向を見ながら断る」なども相手に「あれ、俺嫌われてるのかな」と思わせることができるのでオススメです。
関係を乱したくない相手の場合は、なるべく嘘は少なく、誠意をアピールして謙虚に断るようにしましょう。
それでは、良い年末年始をお過ごし下さい。