今や生活に欠かせない存在となったスマホ。
大変便利ですが、いざ無くしてしまったら大ピンチ。
個人情報が盗まれると、一瞬で様々な問題が起きてしまいます。
冬は服装が厚くなったり荷物が増えたりして、小物を失くしやすい季節。
今回はうっかり無くしてしまったり盗まれてしまった時にやっておくべき対応の仕方を紹介します!
まずは自分の番号に電話してみましょう。
運よく良い人に拾ってもらえていたり、知り合いやどこかのお店の店員さん等に出てもらえる可能性もあります。
但し、公共鉄道などの職員が遺失物として拾った場合は、着信があっても出ない規則になっているところもあるので注意が必要です。
スマホにはGPSを使った“スマホを探す”機能が付いているものがあります。iPhone、Androidとも、専用のWebサイトにアクセスすれば端末のある場所を地図上で確認できますので事前に確認しておきましょう。
思い浮かぶ場所を探したけれど見つからない時には、携帯電話のキャリア会社に電話しましょう。悪用を防ぐために各種サービスを停止することが必要です。
どのキャリアも電話で24時間対応しているので、夜でも連絡できます。
クレジットカードや携帯の通信を使われて高額請求がくるなど悪用されてしまう場合もあるため、迅速な連絡が必要です。
紛失したスマホにロックがかかっていない場合は、悪意ある第三者によってメールやSNSが不正利用される場合があるため主要なサービスのパスワードを変更しましょう。
特にクレジットカード情報や住所など登録しているGoogleアカウントやApple IDそして友人の個人情報が多く登録されているFacebook、Twitter、LINEなどは変更必須です。
自分の力で見つけることができない場合は警察に遺失物届けを出しましょう。
思わぬところで失くして警察に届けられていることも多いです。
失くさないと思っていても無くしてしまったり盗まれてしまうこともあります。
もしもの時のために紛失時のアプリを設定したり、ロックをかけたり、LINEをパソコンからでも使えるようにしたり、対策しておくことをおすすめします。