最悪だ…プーケット3日目にして二日酔いで起きたら刺青いれてたorz pic.twitter.com/nteYLG0acR
— よしのや (@reeeeeeeeeeeeni) 2015, 5月 25
このツイートが以前あまりにも悲劇すぎると話題を呼んだ。どうやら、酔った勢いでタトゥーを入れたらしく、そのタトゥーがお腹にデカデカとドラえもんが描かれているというもの。
最近の海外観光客の増加により、目に付くことが多くなったタトゥー。ワンポイントで入れてみようかなと思った人もいるのでは?そこで、よしのやさんの悲劇と筆者の実体験を元に、タトゥーを入れる際に、絶対に気をつけるべきことをご紹介するのでぜひタトゥーを入れる前に参考にしていただきたい。
参照元:Twitter
タトゥーを入れる際に、まず注意すべきが一生残り続けるということ。確かにタトゥーを消す手術もあるが、高額の医療費とともに激痛を伴う。これを前提に考えると、その時の感情で好きな食べ物や言葉を入れるのではなく、自分のベースをつくっている背景(出身地や家族など)をタトゥーに入れる方がよい。
上の画像をご覧いただけるとわかるが、明らかにラインが波をうっている。
次にタトゥーを入れる際に気をつけていただきたいのが、彫り師のクオリティが日本と比にならないということだ。これは、よしのやさん然り筆者にもいえることだが、プーケット、セブなど東南アジアのリゾート地に行くと、どうしても気分が高揚し、普段なら考えられない大胆な行動に出てしまう。それで、そこらじゅうにあるタトゥーショップに勢い任せで行き…..というケースが後を絶たない。
そして技術に加え、英語でタトゥーのデザインの詳細を伝えなければならないという問題も出てくる。せっかく日本という繊細な技術を持つアーティストを多く抱える国に産まれたのだから、タトゥーは日本で入れるべきであると切実に思う。
よく目にする「刺青、タトゥーをしている方の入浴をお断りします」という看板。
この時期に、それを食らうのは拷問のようなもの。しっかりとこのことを頭に入れて
将来子供とプールに行けないなどという悲しい結末を迎えないように、入れるのであれば、テーピングで隠せるくらいのサイズをオススメする。
いかがでしょうか。
このようにタトゥーを入れる前に知っておきたいことは多くある。そして「タトゥーは一生物」という認識を持つこと。くれぐれもハングオーバーからライフイズオーバーにならないように、後悔しない選択をしていただきたい。