貴重な大学生活は、思いっきり遊びたいけど、単位はちゃんとほしいし、4年で卒業したい! ということで、今回MTRLでは、全国の大学生の中でも最上位のリア充生活を送っているであろう「慶應ボーイコンテスト2022 ファイナリスト」に取材を実施! エントリーNo.5、4年生の片桐尚哉くんに、これまでどうリア充大学生と学業を両立してきたのか、秘訣をお伺いしました!
片桐尚哉くん
慶応義塾大学法学部政治学科4年生。新潟県出身。身長:173cm。
―片桐くんは現在4年生。就活も単位もひと段落したタイミングかと思いますが、これまでどんな大学生活でしたか?
片桐尚哉くん(以下、片桐)「クラスの友達とちょっと変わった遊びをすることにハマっていました。走り縄跳びをしながら高尾山に登ったり、アフロで熱海に行ったり、キャンピングカーをしたり……。しっかり青春を楽しんでいました!」
―すごく楽しそう! そんな最高の大学生活の集大成として、慶應ボーイコンテストにも参加されたのでしょうか?
片桐「エントリーは完全にお酒の勢いでしたね(笑)。友達と飲んでいて、『やっちゃいなよ!』というノリになり、その場で応募しました。途中エントリーシートなどの厳しい選考もあったのですが、就活と被っていたので、その辺のテクニックは応用できました。逆に本気の奴がいるぞっていう雰囲気のエントリーシートだったと思います」
―慶應ボーイとしての強みはどんなところにありますか?
片桐「意外性ですかね。“こんな変なことしている人も慶應にいるんだよ”っていうことが、誰かに伝われば嬉しいです。先ほど述べたニッチな遊びを、これまでは4人くらいの少人数で楽しんでいましたが、今後はそういった楽しさをもっと多くの方にも共有したいですね。自己満だけで終わらず、遊びの輪がどんどん広がるといいなと思います」
―かなりリア充な大学生活ですが、何に最もウエイトを置いていましたか?
片桐「確実に遊びですね。8割が遊びで2割がバイトです。バイトは家庭教師などの勉強系のものを3つ掛け持ちしていました」
―バイトを3つも掛け持ちしているのは、忙しい! でも、やっぱり慶應だと自身の勉強も頑張らなければならないですよね。どのように両立されていますか?
片桐「そうですね。僕は法学部政治学科なのですが、出席も厳しいですし、課題も難しくて、きちんと勉強しないと単位が取れない学科ではあります。僕が思う遊び・バイトと勉強の両立のコツは、友達と一緒に勉強することです。テスト勉強などは一人だけで行わないことが一番の対策になります」
―でも、授業によっては親しい友達がいない場合もあるかと思います。どのように仲間を探しましたか?
片桐「同じ授業を取っている友達と繋がることができる『Penmark(ペンマーク)』というアプリを活用していました。大学ごとのシラバスに対応していて、時間割を作ってくれるアプリなのですが、同じ授業を取っている人限定のトークルームがあって、そこで連絡が取れるんです」
―なるほど! この人もこの授業取っていたんだ! という発見があれば、出席も楽しくなりますよね。
片桐「そうですね。『今日出席取っているよ』『小テストあるよ』などの情報も、授業ごとに共有できるのも便利です。今は4年生なのであまり授業はありませんが、これまでかなり活用してきました。大学生活はPenmarkで周りと繋がりながら勉強をすることをオススメします!」
ー他に、楽しい大学生活のためにどんなアプリやサービスを使っていますか?
片桐「『Snapchat』はよく利用しています。親しい友達同士だけでの密なコミュニケーションがとれるので、SNSの中では一番使っているかもしれないです。それこそテスト範囲や課題の情報などの細かい情報は、LINEよりもSnapchatで共有することの方が多い気がします。充実した大学生活のためには、友達と密に連絡が取れるアプリで遊びも勉強も上手く情報共有することをオススメします!」
遊びだけでなく勉強さえも楽しみながら行うのが慶應ボーイ。そんな片桐くんは上手にアプリを活用しているとのこと! 紹介してもらったアプリをダウンロードしたら、楽しい大学生活が送れるかも?
■ライタープロフィール