【中高生から大人気】lol（エルオーエル）が新曲「ladi dadi」とワンマンを語る

14 March 2016

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佐藤友祐、小見山直人、hibiki、honoka、mocaの5人からなるダンス&ボーカルグループ『lol』。デビュー前からSNSで注目を集め“期待の大型新人”として中高生から絶大な人気を誇る彼ら。昨年8月12日に1stシングル「fire！」で満を持してデビュー、オリコン週間チャートを賑わせ、年末には『第57回　輝く！日本レコード大賞』に出演。新人賞を獲得した。

そんな快進撃を続けるlolが、セカンドシングル「ladi dadi」（2016年1月27日リリース）を引っ下げ、昨年のa-nationスタジアムフェスぶりにMTRLのインタビューに登場！

たくさんの貴重な体験ができた2015年

―お久しぶりです！　前回インタビューさせていただいたのが昨年８月のa-nationスタジアムフェスのときだったけれど、怒涛の年末年始を過ごし、今の心境を教えてください。

佐藤：a-nationなどの大型イベントにも出演させていただいて、今まで経験したことないことばかりでしたので、貴重な１年というか、本当に感謝の１年でした。

あれからTGC（東京ガールズコレクション）や、大型イベントの渋フェスなど、大きな会場でのパフォーマンスが増えましたね。すべてが良い経験になったと思っています。

―そして年末は、「日本レコード大賞」新人賞を受賞ですね。おめでとうございます！　受賞してみて、新たな目標などはできましたか？

小見山：ありがとうございます。新たなステージに立ったということで、新人賞に恥じないようなアーティストになろうという意識がより高まりました。

佐藤：今まで僕らを支えてくれていたファンや両親、スタッフさんたちに向けて、ようやく「lol」としてのカタチ……今までやってきたものを全国に見てもらえる大事な場面でしたからね。

―年末はリリースイベントで忙しく過ごしていたと思いますが、当時は「地方で食べた一番美味しい食べ物」の質問に “福岡の水炊き”ってみんなの意見が一致していたけれど、あれからランキングに変動はありましたか？

佐藤：僕は仙台に行くことが２回ほどありまして。そのとき牛タンを食べて、美味しくて感動しました！

小見山：ちょうどリリース当日が仙台でイベントさせていただいたときですよね。あれ、あの時食べたっけ？

佐藤：無理やり時間つくって食べた(笑)

lolインタビュー1a ▲佐藤友祐

新曲「ladi dadi」は盛り上がり必至のダンスチューン！

―１月２７日リリースの新曲「ladi dadi （ラディダディ）」について。ここがお気に入りとか、その他こだわりのポイントがあれば、教えてください。

佐藤：honokaのラップパートがすごくかっこよくて、MVも見どころになっています。歌い方がいつもと違うので、そこに注目して聴くと「おぉ！」となるかと。

小見山：そうですね。サビがキャッチーなので、耳に残る楽曲となっています。まだ聴いてないかたはぜひ最寄りのCDショップへ！（笑）

―「fire!」のときも渋谷のセンター街で流れていて、ずっと耳に残っていました（笑）！

小見山：ありがとうございます。トラックもEDMとして、わいわい騒ぐときにも最適な曲となっているので、ライブで一緒に盛り上がりましょう！

―MVの衣装などのファッションポイントなどがあれば教えてください。

佐藤：MVの構成自体、すべてワンカット撮りで仕上がっていますからね。是非そこに注目してほしいです。ソロパートもあって、メンバーそれぞれのソロダンスが披露されているので楽しんでいただければと。

―ソロのダンスパートについて、楽曲のリリース前にそれぞれがTwitterであげていましたよね？

佐藤・小見山：そうですね！

― 一番反響あったパートはどのメンバーのものでしたか？

小見山：どうやろ……（笑いながら少し考える）まぁ、わかんないですね（笑）みんなカッコよくキマってると思うので、誰が良かったというより、その曲全体を通して楽しんでもられば嬉しいですね。

lolインタビュー2a ▲小見山直人

―収録曲「follow me」について。あのHardwell Feat. Jason Deruloのカバーということで、歌う上でなにか気を付けたことや苦労したこと、また、楽しめたことはありますか？

佐藤：原曲はソロで歌ってるいるのに対し、僕らがどうやって楽曲の良さを引き出しつつ個性を魅せるかを考えましたね。結果、男女混成であることを活かしたlolらしさを心掛けました。

小見山：男女の掛け合いも楽しんでいただきたいですね！

―ありがとうございます。ノリが良くて本当に大好きな楽曲です！

佐藤：カップリングもEDMっていう！

―そうですよね。名門のカバーということで、ハードルやプレッシャーってありませんでしたか？

佐藤：とてもありましたね（笑）。Hardwellさんは世界最高のDJだし、Jason Deruloさんもすごく好きなんですけど、まさか自分がカバーするなんて思ってもいなかったですし。原曲も聴いていたので、カバーできるようになったときとても嬉しかったです。自分たちでどれだけ自分たちの良さを伝えつつ、人に感動を与えられるかなと考えたときに、男女構成で魅せるということに一致しました。

―構成は、メンバーで話しながら決めていったりするんですか？

佐藤：特にダンスはそうですね。振付師さんが僕たちの意見を聞いてくれて、自分たちの良さとか意見をすごく取り入れてくれる方でした。最後まで「みんなでやっている！」という一体感のもと、つくりあげることができました。

初のワンマンライブも決定し、2016年は“勝負の年”へ

lolインタビュー3a ▲左：佐藤友祐・右：小見山直人

―「ladi dadi」という１枚を通して、こんな人に聴いてほしい！　とか、こんな時に聴いてほしい！　などの場面があれば教えてほしいです。

佐藤：単純に「ladi dadi」という楽曲は、恋に破れた女性が“負けたくない”という気持ちを歌ったような楽曲になっています。なので、失恋してちょっと落ち込んでいる人とかに聞いてもらって「見返してやる！」という前向きな気持ちになってもらいたいですね。

―去年８月のスタジアムフェス時に皆さんに目標を聞いたとき「ワンマンがやりたい」という話をしていたのを覚えていますか？　今回は、実際にワンマンライブが決定したということで、語っていたことがちゃんと叶っている、有言実行している「今」、どんなライブにしたいですか？

小見山：リリースイベントだと３，４曲で終わってしまうのですが、ワンマンライブとなると１０曲以上の曲をやるので、より皆さんと楽しめる場になるのではないかなと。みなさんへ、まだ見たことない僕らを出していくので、楽しんでもらいたいですね。

―ライブの構成や演出もみんなで考えていくのですか？

小見山：僕らも演出家のかたに意見を出したりして、一緒につくっていきたいと思っています。

―楽しみです。最後にMTRL読者にメッセージをお願いします。

佐藤：８月のa-nationのときからお世話になっていますけど、僕たち自身、昨年デビューしたばかりです。今年は“勝負の年”になるので、頑張るのはもちろん、読者の皆さんにとっての「ファッションリーダー」としてもイイと思ってもらえるように活動していきます！　これからもよろしくお願いします！

―ありがとうございました！

>>>■前回のインタビュー記事はこちら
【スタジアム初出演！】lolが語るデビュー秘話と夢の作り方

>>>■告知
2016年5月4日(水) 初のワンマンライブlol live 2016【lolol】開催！

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