皆さん、服はどこで買っていますか?
誰しもが、ユニクロやGU、WEGOといった低価格帯のいわゆる”ローブランド”で買ったことがあると思います。
学生でお金がなかったりファッションに興味がなかったりすると全身ユニクロなんてこともあるのではないでしょうか?
確かに学生でも手を出しやすい値段のものばかりなのに品質も高いものが多く、大変ありがたいローブランドですが
その分買っている人が多いので、量産型大学生になってしまうかも……
「でも他にどこがあるか知らないし……」という人のために、ワンランク上の”ミドルブランド”や”ハイブランド”と呼ばれているものをいくつか紹介したいと思います!
それではどうぞ!
ミドルブランドの大定番。
30代以上の方々からも支持があり、大人っぽい雰囲気のアイテムも多いです。
学生でも手を出しやすい値段のものも多いため、いつもカジュアル系の人はちょっとしたイメチェンに良いかもしれません!
BEAMSも定番中の定番のブランド。ファッションにいくら疎くてもこのブランドの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ミドルブランドながら、ポップでカジュアルないわゆる大学生的なアイテムもたくさんあります。
他のブランドとは違い、「生活全体をおしゃれにし、豊かにすること」をコンセプトとしているので取り扱うアイテムの幅が広く、ジャケットや革製品からキャラクター雑貨まで様々なものがあり、お店に足を運ぶだけでも楽しめます。
SHIPS、BEAMSと並んで三大ミドルブランドのように言われているUNITED ARROWS。
元々はBEAMSから独立したブランドで、UNITED ARROWSの方がやや上品なイメージ。
BEAMSと同様に豊富なラインナップが魅力的で、さまざまなブランドラインが存在するのも特徴です!
ミドルブランドの中では手頃な価格と他のアイテムとの合わせやすさで10代後半から30代まで幅広い層人気のブランド。
キレイめなシルエットやアーティステイックなデザインで、着るだけで雰囲気が出せます。
最近ではゆったりめなビッグシルエットなラインナップが多い印象です。
60〜80年代のロックやサブカルチャ−テイストのデザインを基調としているブランド。
ロックっぽい素材や加工がされてるアイテムなどもあり、細身のシルエットが特徴的です。
外国人女性のプリントがされているものが多く、街で一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?
日本人の三宅一生さんが立ち上げたブランド。
世界的なブランドであり、三宅一生さんはスティーブ・ジョブズのトレードマークである黒のタートルネックをデザインするなどものすごい方です。
モダンでありながら、現代チックなデザインが高い人気を誇っています。
こちらも日本人の川久保玲さんが立ち上げたブランド。
通称「ギャルソン」と呼ばれ、アバンギャルドで独特なデザインが支持を受けています。
こちらもメンズ向けの「COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MAN」や「COMME des GARCONS HOMME」、「eYe COMME des GARCONS JUNYA WATANABE」など豊富なブランドラインが存在しており、幅広いジャンルの方に対応しています!
デザイン性が高すぎるあまり難解な公式サイトも話題になりました。
世界的デザイナー山本耀司さんが立ち上げたブランド。
かつて「黒の衝撃」と言われたように、黒を基調とした色使いや
オーバーサイズでゆったりしたデザインが多く
「体と衣服の間に生まれる空間を作り、衣服の形が変化することで表現をする」ことをテーマとして商品を届けています。
また、アディダスとのコラボレーションブランド「Y-3」も人気が高いです!
低価格もいいけれど、ミドルブランドの服を着てみるとシルエットのキレイさや着心地の良さ、素材の違いなどデザインだけではない内側の魅力に気づくことができます。
多少高価なブランドもありますが、高い服を着ると自分の自信につながるキッカケになることも。
高ければいいという訳ではありませんが、良さに気づくとますますファッションが楽しくなりますよ。