学生の皆様、夏休みいかがお過ごしでしょうか?花火にBBQ、海に水着、そしてワンナイトラブと様々な楽しい要素がこの夏にはありますね!
しかし、それだけで満足して良いのか?と筆者は若者に問いたい。少しくらい賢い要素が入った夏も悪くはないんじゃないかと。賢者モードに移行した時くらい、こんな話もいいんじゃないかと!
この記事では中高生の皆様を中心に、大学生、社会人の方にも「今まで本を読みなさい」と言われ続けた理由を、元塾講師の立場から解き明かしていきたいと思います!
まず先生や親から「本を読みなさい」と言われた経験が1度はあるのではないでしょうか?正直それだけを言われても「分かった!今すぐ読む!」なんて気持ちになった人はほとんどいないと思います。
分かります!絶対になりません!
皆様が普段授業を受けている先生ですら、おそらくならないと思います!
しかし!実はこの読書にはモテの要素が含まれていたんです!
それを踏まえ、分かりやすく解説していきます!
まず本を読むことは、人が書いたものを読むことです!
自分の感じたものを書いたり、経験したことを書いたり、他人の経験を自分なりの言葉で文章で書いたもの、自分の中で何とかして言葉にしてみた!ってものを読むことです!
簡単に言うと「あ!こいつ何か言いたいことがあるんだな!」って感じです。大丈夫です。本は思ってるほど難しくないです。
好きな女の子が、悩みを抱えてあなたに相談してきました。正直その内容は聞くのも嫌なくらい面倒くさいものです。しかし、ここで面倒くさい態度を出してしまえばあなたの恋は実りません。
では、本を読んでいるとどうなるか?その女の子の話を聞くことが出来るんです。普段難しい文章を読んでるあなたは、これくらい苦ではありません。「わかる!わかるよー!」と少しでも共感してあげれば、女の子の心はグッとあなたに近寄ります!
念願の好きな人と晴れてお付き合いすることが出来ました!その彼女が初めてあなたの部屋に遊びにくることになりました。あなたの心はこう言ってます「どうやってエロい雰囲気に持ち込んでやろうか」と。
早まってはいけません。その前にいろいろ乗り越えるべき障害があります。そんな時彼女がふとあなたの本棚に気づきます。「えー!本読むんだー!」ほら、普段チャラチャラしてるあなたの好感度はうなぎ登りです。チャラチャラしてるけど、実は賢い面もあるあなたを彼女は見直します!本を読む姿にすらエッチな興奮を覚えてしまうかもしれませんよ。
よく本を読み始めよう!と決意して難しい本を選んでしまい「わけがわからない!やっぱり本なんて…。」となってしまった人は少なくないと思います。そんなにあなたにオススメの本は、最近の短編小説です。一話一話が短いですし、最近の短編小説ならスマホやLINEでも出てくることが多々あります。
文通やポケベルなど、昭和の流行ったものが出てきても「はー?なんし?」状態になると思います。
そんなあなたには東野圭吾(ひがしのけいご)の短編小説あたりから読むと、わりと本を嫌いにならずに済むかもしれません。
いかがでしょうか。
リア充的な夏もしっかりと過ごした上で、ほんの少し教養も身につける!そんな行動が実はモテに繋がっていくんです!通勤、通学の途中にスマホばかりイジっていないで読書をする習慣をつけてみましょう。きっと日常的な変化が出てくるはずです!