こんにちは、夜明ミユです。
私は、HSP(人一倍感受性を持つ人)という繊細な心を持ち、生きづらさを感じている人を救うため、心理学を学び始めました。現在は大学へ通いながら、読者モデルをしつつ、フリーランスライターとして活動をしています。
さて、今回は大学生が大好きな夜更かしについて。世間一般では、早起きのメリットはよく聞きますが、逆に夜更かしの人の方が優れているという説を取り上げ、そのメリットをご紹介します。ちなみに、ここでいう「夜更かしをする人」は、みんなが寝静まった夜に活動をしてもパフォーマンスが落ちないという人を対象にしています。
自分の睡眠の質を担保して、基本的な生活をし、自然に夜更かしになっているという人は、実は朝型の生活に直す必要はあまりないのです。
常日頃からリラックスの状態でい続けることは大切なこと。夜更かしをする人は、ストレスで悩むことが少なく、リラックスをしています。そのため、自分にとってベストな状態の思考で1日を過ごせるはず。集中力も持続させることができるみたい。
眠る前に考える悩みを思い出してみてください。夜は、どんどん悪い方向に考えがちですよね。けれど、夜更かしをする人はそうでない人も多いのではないでしょうか。
夜更かしの人は家族や友達が寝静まって、ひとりで過ごす時間が多いですね。ひとりの夜にたっぷり時間を費やし考え、アイデアも生まれているはず。
朝遅くまで寝てしまって、午前中を無駄にしちゃった…と感じる人も多いはず。けれど、それが必ずしも悪いこととは限りません。
たっぷりと睡眠をとることによって、スッキリ起きることができ1日を生産性の高い日にできる人も多いのです。夜遅くに眠る人は、比較的休息をとっているので頭が冴えているのです。
夜に仕事や活動をする人は、今までの方法に囚われることなく、新しいものを生み出そうとします。
みんなが寝ているので、何かを教えてくれる人は少なく、自由に取り組みをすることで創造意欲が高まるのかもしれません。
男性がモテる要素は3つあって、1つ目は外交的なこと。2つ目は年齢、3つ目は夜更かしできる能力という研究結果が出ています。
自分の睡眠時間を「この時間までには寝よう」と決めて、睡眠の質を高めましょう。
おすすめは夜更かし型の人は20時から24時の間に集中をし、1時から2時の間には寝るようにするのが理想! とはいえ1限の授業が詰まっているという学生の人は早寝早起きのリズムを崩さずに…!
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■ライタープロフィール
夜明ミユ
フリーライター/講談社「with」専属読者モデル
エッセイ、コラム、取材記事、物語等の執筆を行う。HSPという繊細な心を持ち、生きづらさを感じている人を救うために心理学を学んでいる。趣味は芸術鑑賞。