こんにちは! 好きな人ができると彼のことしか見えなくなる恋愛体質ライターの桃倉です。
好きになったらなんでもオッケー⭐︎という人、特に男性は多いかと思いますが、女子はその逆。好きになればなるほどその許容範囲は狭くなることもあります。
例えば「好きなんだけど別れたい」「好きなんだけど一緒に旅行には行きたくない」「好きなんだけどセックスはしたくない」など。こう言われたことのある男子は読者の中にもいるのではないですか?
「好きなのになんで?」と男子には理解しがたい女子の発言。実は深い意味があるんです。
どれも、好きだから故。そんな女子の心理をご紹介します。
自分のことを好きだというのに突然、別れたいと言い出した彼女。好きなのに何で? と思うかもしれません。
しかしこの言葉には深い意味があるんです。「好きなんだけど別れたい」それは相手の為を思ってのこと。
本当に相手のことが好きであれば自分の気持ちよりも相手のことを考えるもの。いろいろ考えた、考えすぎた結果、自分といるとよくないと思い好きだけど別れようと女子は決意するのです。
※もしくは、他に好きな人ができたときに自分は悪者になりたくなく、綺麗に別れたいときに使ったりもするぞ!
好きだけど、一緒に旅行に行きたくない場合もあります。
例えば出かけた際、店員さんに態度が悪いとか、些細な事で文句を言うような男性の場合。
2人でいる分にはいいのですが、食事に行くくらいならまだ最悪我慢できます。しかし遠出になる一緒にいる時間も長いため、嫌いなところを見つけてしまう可能性もあります。
このように言われた場合は、自分の普段の行動を見直してみてくださいね。
最近、彼女がなんだか消極的。それは「好きなんだけどセックスしたくない」これが原因かもしれません。
こう思っている女性は意外と多いです。男性が同じ女性を抱き続けることが難しくなるのと同じこと。
女性はずっと一緒にいる男性を恋人であれ、いつしか家族のような存在に感じてきます。もちろん家族なのですから相手のことは大好き。
しかし、家族とセックスできるかと言われるとできないですよね? 「好きなんだけどセックスできない」というのはそのような感覚から来ていると思われます。
まだまだお盛んな男子には分かりにくいこの気持ち。セックスしたくないと言われると、他に男ができたとか、自分のことを嫌いになったのかと思うこともあるでしょう。
しかし、それは違うんです。デリケートな女子の気持ち分かってあげてください。
好きだけど付き合えない場合もあります。若いうちは「好き!」この感情だけでどうにかなるものですが大人になるにつれてそうもいきません。
むしろ好きという感情を押し殺しての社会性や立場をわきまえての付き合いが多くなります。
「好き=付き合う」この常識は大人になるとなくなると思っていたほうがいいでしょう。
「好きなんだけど〇〇」。好きだから何でもOKというのは少し違います。男子には分かりにくい女子の気持ち。
全部理解できなくても、なんとなくでいいので気持ちを分かってあげてください。
■あわせて読みたい!
■ライタープロフィール