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【ライブハウスで見た!】今も昔もバンドマンがモテすぎてしょうがない理由

【ライブハウスで見た!】今も昔もバンドマンがモテすぎてしょうがない理由

Views 19 November 2017 (更新日:
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こんにちは。MTRLで音楽ライターをしております、坂井です。職業柄ライブハウスによく遊びに行ってるのですが、どこのイベントにもいるんですよね。めっちゃモテるバンドマンって。ファンからDMがきてなんとやら…、なんて話を聞くことも少なくありません。

そこで今回は、日夜ライブハウスに通っている私が「バンドマンがモテる理由」を解説していこうと思います。

ライブと物販のギャップに萌える

ライブでは鋭い視線を浴びせてたり、「かかってこいよ!」なんて言って観客を煽る人ほど、物販の時に優しかったりするのがバンドマン。

インディーズバンドだと物販に本人が立つことがほとんどなので、「~めっちゃかっこよかったです!」なんて声をかけようものなら笑顔で「ありがとう」と返してくれます。このギャップにやられちゃう人も少なくないはず!

雰囲気がかっこいい

お金がなくて食費を削ってる系バンドマンは、とにかく細い。んで、その細い体に伸びっぱなしの髪(美容院が高くて頻繁に行かない)がオプションでついてきたりするわけです。

想像してみてください、俗に言うサブカルバンドマンの完成ですよ。顔が見えなくて細身なら、とにかくかっこよく見えてしまう不思議。バンドマンマジックって感じですね!

一般人より歌が上手い

バンドをやっていくうえで避けて通れないのが、楽器の音程。調律がずれてると気持ち悪い音楽になってしまうので、ボーカルじゃなくても一般人より音の感覚が優れている人が多く、結果として歌が上手な人も多い!
カラオケに行って歌が上手い、ってやっぱりポイントが高いですよね。

暑苦しいくらい仲間思い

バンドにとって大切な横のつながり。ファンを大切にするのはもちろんだけど、仲間のバンドもライブハウスのスタッフさんもめっちゃ大切にします。
それゆえにMCとかで「~に感謝してて…」って感謝しがちになってしまうけど、本当にそう思ってるんだからしょうがない。
まわりの人を大切にできる人って、一緒にいて気持ちがいいから総じてモテる!

売れるためのビジュアルもモテに直結!

ビジュアル戦略を考えてるバンドは、ちゃんとステージ衣装とかもこだわって用意しているもの。自分たちの音楽に興味を持ってもらうためには見た目も、すごい大事なんです。バンドとして人気がでるために創り上げたビジュアルが結果として、モテに繋がってるなんてことも少なくないのです!

夢を追ってる姿がかっこいい

「自分たちの音楽で誰かを救いたい」とか、真剣な顔で言っちゃうのがバンドマンと呼ばれる人たち。
いい大学に進学して、いい会社に就職して…というのをよしとされている風潮のなかで、自分の夢を追って懸命に努力してる姿はかっこいい!
自分のしたいことをやっている人っていうのは、どんな分野でも魅力的に映るもの。バンドマンみたいに大きな夢を本気で追いかけてみるとモテるかも…?

楽器の上手さが夜にも生きる

“楽器”と“夜”って、全く関係なさそうに思えて意外と繋がってるもの。ギタリストなら手首のスナップがやばいし、指弾きベーシストなら中指と人差し指がすごいし、ドラマーなら体力が半端ない…!?  ちなみに演奏が丁寧な人は、夜も丁寧です。

3Bなんて言わせない

付き合ったらダメな職種である3Bに入ってきてしまうバンドマン。でも、本当の彼らは優しいし仲間思いだしオシャレだし、めっちゃいい人ばかりなのです。一緒にいればいるほど、彼らがモテるのは納得しかない。バンドマンイズムを参考にして、日常のモテに活かしてみてはいかがでしょうか。

 

 

写真提供:@Ryoya_TBAvo(The Best Average)

ライタープロフィール


坂井彩花
元楽器屋の経験を持つライター。音楽系の記事を中心に執筆中。人生は盛大なネタです。音楽とお酒と人がすき。
Twitter:@ayach___
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