【携帯料金が半分に!?】格安スマホ、MVNOって何！？　

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大学生のスマホ代は5,000円〜8,000円の人が多いといわれますが、あなたの携帯代金は平均いくらくらいですか？
最近では、ギガモンスター、スーパーデジラ、ウルトラパックなど各社20GBプランを出してきて速度制限や課金地獄から救済される人も出てきましたが、実は格安スマホ、MVNOの格安SIMを使うと大幅に節約ができ、現在のおよそ半額〜3分の1程度にまで節約ができるとの噂！
でも、格安スマホや格安SIMなど、名前は聞いたことはあっても内容についてはイマイチよく分からない。調べるのも面倒くさいし、大手キャリアへ毎月の支払いを続けているという人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はスマホ代を安くする格安スマホ、MVNOについて調べてみました。

そもそも格安スマホとは？

スマホ端末は、SIMカードと呼ばれるICカードが入っていることでインターネットや通話が出来るようになっています。
SIMカードには各キャリアの回線情報や契約情報、個人を識別する情報が入っていて、このICカードがdocomo、au、SoftBankの電波をキャッチしています。
格安スマホとは、スマホ端末にMVNO（仮想移動体通信事業者）とよばれる大手キャリア以外の会社が提供するSIMカードを挿し、インターネットや通話を格安にしたものです。
MVNOは、大手キャリア電波を借りて、通話やデータ通信等の独自のサービスを提供する通信事業者です。

MVNOと聞くとなんだか怪しいと感じる人もいるかもしれませんが、MVNOには例えばLINEから生まれたLINEモバイル、スーパー等でお馴染みイオン系のイオンモバイル、楽天系の楽天モバイル、動画配信のDMM系のDMM mobile、KDDIグループのUQ mobile、大手プロバイダ系のBIGLOBE SIMやOCN モバイル ONE等々、お馴染みの安心できる会社から生まれた会社も多く、各社値下げ競争含め色々なサービスを提供しています。
実はこのMVNOサービスはここ数年右肩上がりに伸びていて、総契約回線数は2016年6月15日発表時点で4717万回線に達しています（MM総研調査）。
つまりMVNO各社のサービス契約回線数を合計すると大手キャリア並の契約回線数ということになります。

格安スマホの形態

格安スマホの始め方は、今ある端末を使う方法、新しくSIMフリーのスマホ端末を購入する方法、あるいはMVNOで端末もセットで契約するという３タイプがあります。

使用例
① 今使っているスマホ＋格安SIM
② SIMフリーのスマホ端末＋格安SIM
③ MVNOのセット端末＋格安SIM

今ある端末を使う場合は、選択するMVNOがその端末に対応しているか確認しておきましょう。

格安スマホのメリット・デメリット

デメリットもありますが、何より料金の安さは魅力的ですし、利用者の声を聞いても通信速度やサービスにそれほど不満を持っている人も少ないです。
おおむね安くなって良かったという人の方が多いようです。

それでは、実際に格安スマホ、MVNOのサービスの特徴いくつか見てみましょう。

格安スマホのMVNO

IIJmio

参照元：https://www.iijmio.jp/

MVNO業界ではOCN モバイル ONEに次ぐシェア2位、月額料金の引き下げのパイオニアとして信頼があります。
【URL】https://www.iijmio.jp/

LINEモバイル

参照元：https://mobile.line.me/

特定サービスの通信カウントをフリーにするカウントフリープランがあり、スマホ用途がLINE・Twitterメインの人にはオススメです。
【URL】https://mobile.line.me/

楽天モバイル

参照元：http://jackup.txt-nifty.com/werock/

セット端末のラインナップが多数あり、価格.comでも人気、楽天ユーザならポイントのメリット大。
【URL】http://mobile.rakuten.co.jp/

UQ mobile

参照元：http://www.uqwimax.jp/

au回線を使ったMVNOで、au端末ならそのまま使えます。また、MVNO各社の中で速度に定評があります。
【URL】http://www.uqwimax.jp/

BIGLOBE SIM

参照元：http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/

通話パックで通話が安く、支払いが口座振替も可能。
【URL】http://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/

DMM mobile

参照元：https://twitter.com/DMM_mobile

業界最安値宣言をしており、安さを重視する場合要チェックのMVNO。
【URL】http://mvno.dmm.com/

mineo（マイネオ）

参照元：http://mineo.jp/

au回線・docomo回線を両方用意、au端末もdocomo端末も使えます。またパケットをシェアする類いの独自サービスが充実。
【URL】http://mineo.jp/

FREETEL

参照元：https://www.freetel.jp/

毎月使った分だけ派にオススメ。プランは従量制で段階的、定額プランもあるので使用量をそれほど気にせず使えます。又、速度へのこだわりも強い会社です。
【URL】https://www.freetel.jp/

まとめ

月々のスマホ代をお得にしたい人は、ぜひ格安スマホをチェックしてみてはいかがでしょうか。
格安スマホ選択にあたっては、自分が月々どの程度の通信量を使っているのか、今使っている端末はそのまま使えるのか、興味を持ったMVNO事業者が何社かあればネットで多数の比較サイトを覗いてみるのがオススメです。
毎月かかるスマホ代が安くなれば、きっとオシャレや遊びに回せるお金も自然と増えますよ。