こんにちは! MTRL編集部のヒロシです。
みなさん「DJ」をやってみたいと思ったことはありませんか? プレイをしている姿はかっこいいし、なんとなく「モテそう」ってイメージ
がありますよね(笑)。
やってみたいけど何が必要なのかわからない…なんて人もいるかと思います。僕も今は毎週渋谷でDJをしていますが、始めたばかりの頃は何が何だかわかりませんでした。
そこで今回は、入門編としてDJを始める際に必要最低限な機材を紹介してきたいと思います!
参照元:https://www.pioneerdj.com/
DJを始める上で必ず必要になってくるのがCDJ。DJは2つの曲をミックスするわけなので、2つのデッキで1セットとなります。CDやUSBに入っている曲を取り込んでくれる役目を果たします。
参照元:https://www.pioneerdj.com/
左右のデッキで流す曲を集約し、スピーカーに音を届ける役割を果たすのがミキサー。ボリュームや音域などを操作でき、設置されているフェーダーで左右どちらの曲を流すのか決めます。
参照元:http://www.soundhouse.co.jp/
さきほど紹介したミキサーから出る信号を、外に出す音に変えるのがスピーカー。音にこだわりがなければ、基本的に安いものでもOKです。
①②③の機材をつなぐために必要な赤白ケーブル。CDJとミキサーをつなぐ用2本、ミキサーとスピーカーをつなぐ用1本の計3本必要になります。電気屋ならどこでも売っています。
参照元:https://jp.beatsbydre.com/
DJは片方のデッキで曲を流し、もう片方のデッキで流れいる曲をヘッドフォンで聞きながら曲をつなげます。ここはデザイン勝負でモテを狙いましょう!(笑)
昔はCD-Rに曲を焼いてDJするのが主流でしたが、機材の発達により最近ではUSBでDJする人が多くなってきました。持ち運びも便利で、容量も大きいので断然オススメです! USBに対応していない機材もあるので気をつけましょう。
(※①で紹介したCDJは対応しています)
以上がDJをするために最低限必要な機材になります!
僕がDJを始めた頃はあまり見かけませんでしたが、数年前からPCと専用ソフトを使ってDJをするのも主流になっています。その場合に必要な機材とソフトも紹介したいと思います。
まず絶対に必要になるのが、曲やソフトを入れるためのPC。実際に現場ではAppleのMacbookを使っている人がほとんどです。曲を大量に入れる場合は、初めから容量の大きいものを買っておくのがオススメ!
PCと機材をリンクさせるのに必要なのが、このオーディオ・インターフェース。リンクさせることでPCに入っている曲を流したり、DJプレイを管理できるのです。
PCでDJをする人のほとんどがこの「Scratch Live」というソフトを使っています。無料でダウンロードできる上、iTunesに入っている曲をそのまま取り込んでくれます。
ダウンロードはこちら
Scratch Live
参照元:http://store.shimamura.co.jp/
左右のCDJに入れて使うのがコントロールCD。なにか曲が入っているわけではなく、Scratch Live上の曲を代わりに流してくれる役目を果たします。
以上がPCを使ってDJをするために必要な機材になります!
DJ機材は決して安い買い物ではありません。ですが、1回揃えてしまえばいつでも家で練習ができますし、機材に触れられる時間も多くなります。DJは「いかに機材に長く触れているか」が大事になってきます。もちろんオークションなどで安く揃えることもできるので、DJを始めようと思っている人はぜひチェックしてみてください!