飲み会やイベントなど何かと出会いが多くなる時期。
せっかく可愛い女子と出会えても、そこのきっかけを活かせなければ何の意味もありません。
かといってトーク力が急激につくわけもなく、気づけば愛想笑いだけしているなんて経験はありませか?
そこで今回は、「話下手」な男子でもできる女子と距離を縮められるクロスオーバーミラーリング法を紹介します。
「ミラーリング法」とは、相手のしぐさを鏡に映したように真似をすることをさします。
「人間は自分と似た雰囲気の人や共通点のある人に好意を持つ」傾向があります。「ミラーリング法」はこの性質を利用したものではありますが、このテクニックは有名過ぎて相手にばれてしまう恐れがあります。
対して「クロスオーバーミラーリング法」とは、従来の「ミラーリング法」と違い、あからさまではない「相手と近いしぐさ」をします。
具体的には、相手がケーキを食べたら、自分はコーヒーを飲むのような大枠の行動の相似性がポイントになります。
これだけでも「自分とタイミングが合う」「行動リズムが似てる」と感じさせる効果があります。
単純かもしれませんが、会話においてのポイントはテンション・スピード・テンポ・呼吸です。こちらが高いテンションで話している最中、同じテンションで聞いてもらえたら気持ちよく話せるのと同様、相手に合わせる姿勢が重要になります。
「ミラーリング法」では相手の行動を鏡写しでマネしていましたが、「クロスオーバーミラーリング法」はあくまで似た行動をするのがポイントです。
なので、相手がものを食べる行動なら、それに似た行動(飲む・食べる)をしていくことが重要です。つまり、「クロスオーバーミラーリング法」とは相手の雰囲気にどれだけ近づけられるかが求められるのです。
話が苦手な場合でも、相手の雰囲気に近づけ、親近感をもたせるのになります。
これなら、話すのが苦手な方でも取り入れることができます。もちろん、それに加えてトークスキルがあればなお良いので、日ごろからトークスキルも磨いておきましょう。
人と会う機会が多くなる時期、ぜひこの「クロスオーバーミラーリング法」を実践してみてはいかがでしょう?