【意外な真実】実はカロリーが低い？ みんな大好き「ビール」の太らない飲み方！

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「ビール腹」という言葉があるように、ビール＝太るというイメージの人も多いのではないでしょうか？ 忘年会や飲み会も増えてくるシーズンでカロリーは気になるけど、やはり我慢せずに飲みたいもの。

そんなビールファン必見！ ビールは飲み方次第で太らない上、合わせて食べるおつまみによってはダイエットにも効果的なんです！

今回はそんなビールが太りやすいと言われる原因と、対策方法を紹介します。

太ってしまう原因

①飲む量によっては太ってしまう

まず、他のお酒に比べてビールのカロリーがどれくらいか知っていますか？ 商品によって差はありますが、目安としては次のような数字です。

・缶ビール1本（350ml）約140kcal
・中ジョッキビール1杯（500ml）約210kcal
・乙類焼酎1合（180ml）約260kcal
・ウイスキーシングル（30ml）約70kcal
・ワイン1杯（120ml）約85kcal

基本的にアルコール度数の高いお酒はカロリーも高くなります。ビール1杯は140kcalと、実はゴハン1杯にも満たないぐらいのカロリー数なんです。しかし何杯も続けて飲んでしまう…なんて人はやはり太ってしまう傾向にあるようです。

②ビールには食欲を増進させる作用がある

ビールには、炭酸を含む飲料の特性として「食欲を増進させる」効果があります。そして、揚げ物をはじめとした油を使った料理と相性が良いのもビールの特性。ビールのおつまみとして、ついついから揚げやフライをオーダーしてしまうため、結果としておつまみ自体で太ってしまうことが大半なのです。

対策方法

おつまみ選びに気をつける

ビールと一緒に食べても太りにくい食べ物として、オススメのものをいくつか紹介します。

【脂が少ない高たんぱくなもの】
・豆腐類
・鶏のササミやムネ
・内臓（ハツやセンマイ）
・馬肉など

カロリーが低い上、よく噛んで食べることによって代謝を高めてくれる効果あり。

【食物繊維が多いもの】
・きのこ
・海藻
・野菜
・納豆
・枝豆

ビールを飲む前に食べれば血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、体脂肪になりにくくダイエット効果も！

【よく噛む必要があるもの】
・野菜スティック
・ゴボウ
・こんにゃく
・スルメ

口が寂しくなるとお酒もついつい飲んでしまうので、よく噛む食べ物には抑制効果があります。

太らないためのビールの飲み方

・小さなコップに分けてゆっくり飲む
・間に水などノンカロリーのソフトドリンクを挟む
・ノンアルコールの日を設けるようにする

やはり全体的にビールの量を抑える工夫が必要。またおつまみの段落でも触れましたが、ビールを飲む前に食物繊維を多く含むおつまみを食べると、ビールが体脂肪になりにくいのでオススメですよ。

カロリーの低いオススメビール

キリン オフホワイト(約 98kcal)

参照元：http://www.kirin.co.jp/products/list/nutrition/beer/

キリン 濃い味＜糖質0＞(約 67kcal)

参照元：http://www.kirin.co.jp/products/list/nutrition/beer/

アサヒ スタイルフリー(約 84kcal)

参照元：http://kakaku.com/item/K0000661326/

ノンアルコールビールならカロリーはほぼ0！

キリン フリー(約 39kcal)

参照元：http://www.kirin.co.jp/products/list/nutrition/beer/

サントリー オールフリー(0kcal)

参照元：http://www.amazon.co.jp/

まとめ

ちょっとした工夫と少しの我慢で、太らずに美味しいビールがいただけるならそれに超したことはないですね。いつもついつい飲みすぎて体重が気になっている人は、ぜひ意識しながら取り入れてみてください。健康第一で良いビールライフを！