【女子ウケアイテムのケア方法】ニットの毛玉対策&取り方まとめ

• 
• 
• 

みなさん、ニットはお好きですか？　ニットといえば、暖かさとコーデへの合わせやすさを兼ね備え、さらにモテ服アイテムとしても定番ですよね。でも、ひとつ問題なのが毛玉のできやすさ。
誰しもが、２回着ただけなのに毛玉が！　という風に悩んだ経験があるのではないでしょうか。見た目の悪さに加え、”毛玉だらけ”の服を着ている男子なんて、それだけで女の子に引かれる可能性もあるし、印象は絶対良くないです。だって、モテに必要なのは清潔感だから……！
そこで今回は、毛玉回避の対処法&毛玉の取り方を紹介します。

そもそも、なんで毛玉はできるの？

毛玉は、摩擦でできます。

参照元：東京都クリーニング生活衛生同業組合

上記、図ようにバッグや毛羽立った繊維が集まってできるんですね。摩擦は、肩にかけていたバッグや、上に着たアウター、寄りかかった壁などとの接触から生まれます。

対処法として、
・バッグを肩にかけるときは、片側だけに集中させるのではなく両側交互に
・大切なニットを着るときは、アウターもなるべく摩擦が少なそうな、つるつるしたもの選ぶ
・洗濯する際は、裏返した状態でネットに入れる
・何日も連続で着ずに、１日~２日服を休ませる

など、上記のことに気を付けて着用しましょう。

そして、着用後には洋服ブラシでブラッシングする！
ということが大切になってきます。

ブラッシングをすることで、ニットについていたホコリをとることができ、
毛羽立った繊維を整えることができるので、コレで毛玉予備軍を回避しましょう！

参照元：amazon

このようなものですね。
値段はブラシに使われている毛の種類によって変わってきますが、安いものなら1,000円前後で購入できます。ニットだけでなく、他のアイテムにも使えるので、洋服を大切に扱いたい方も、ひとつ持っていると便利かもしれませんね。

毛玉ができやすいモノって？

実は、ニットといっても、それがウール（毛）100%でできているのか、それとも合成繊維が含まれているかどうかで、毛玉のできやすさは変わってきます。

毛玉ができやすい繊維としては、ポリエステル・アクリルが上げられるので、購入前にはタグを見て検討してみるのもニットを長く着る方法のひとつです。特に格安で買ったニットには、合繊繊維が含まれていることがほとんどなので、ワンシーズン持てばいいほうと考えたほうがいいかもしれませんね。

毛玉ができたときの対処法

毛玉ができたときの取り方は、主に以下３つの方法があります。

毛玉取りブラシで取る

また、ブラシいるのかよ！　と思った方もいるかもしれません。
そんなときは、モテへの投資と考えて下さい。モテるためだと思えば、ブラシの一つや二つ……うん、必要に思えてきませんか？

こちらはおよそ1000円～購入できるものが多いですね。
今回使用したものは、ソフト面とハード面の両面タイプ。

使い方は、毛玉のある部分をニットの網目に沿ってブラッシングすればOK。
特に、毛玉ができやすいワキの下から腕の部分やわき腹、そで元、すそ部分を忘れずに。
これは、洋服ブラシでブラッシングする際にも同様のことが言えます。

ハサミで切る

気になる毛玉を切るだけの簡単テク。眉切りハサミが使い勝手良くてオススメですよ。
手で取ろうとするのは、編み込まれている繊維まで引っ張ってしまい、その後余計に毛玉ができやすくなってしまうので、やめましょう。

カミソリで取る

新品のカミソリを、ニットの網目に合わせて平行に沿わせましょう。

このように取ることができます。

以上、３つの方法がメインとしてあげられます。
そもそも毛玉を取るということは、ニットとしてカタチをなすための繊維を削っていることになりますから、くれぐれも力加減には気を付けて下さいね。

まとめ

モテ服として定番でもあるニットですが、思いの外毛玉という敵がいることを僕たちは忘れていましたね。奴の除去なくして、モテ(＝清潔感)はなし！
洋服を大切に扱ってあげるマインドを持つことは、女の子を大切に扱うことにも共通点があるようにも思えます。それでは、おしゃれとモテを両立させる冬にしましょう！　See ya！