【目指せイケボ！】今日から始める簡単ボイストレーニング

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　イケメンではないのにモテる。この謎な現象をご存知の方のも多いと思います。
「イケメン＝モテる」というモテの方程式が定番化しましたが、その亜種として「声がイケメン＝モテる」という亜種の存在も最近では確認されています。
それらを「声がイケメン」、通称「イケボ」と世間一般では呼ばれております。

　モテ男子に必要なのは、見た目に限ったことではありません。
外見を装うのと同様に声も装うことで相手の気を引くことができるのです。

今回は簡単にできるボイストレーニングを紹介します！
イケボになって女子の注目を引きましょう！

いい声を出すための４つの条件

呼吸は腹式呼吸

多くの人は胸式呼吸で話していますが、腹式呼吸で話すと声が通るようになり聞き心地の良さにつながります。

リラックスした発声

首や方に余計な力が入っていると喉が狭くなり良い声は出ないため、上半身は力を抜くようにします。

舌の筋力を使って滑舌を良くする

滑舌が悪くなる一番の原因は舌の動きの悪さにあります。
舌の筋力を鍛えることではっきりと発音できるようになるのです。

言葉のアクセントを意識する

雨「あめ」飴「あめ」のように、言葉にはアクセントがあります。
高い音を出す部分をはっきり発音し、高低差を大きく作ることで明るい話し方になります。

簡単ボイストレーニング

1.口内ストレッチ

　まず舌のストレッチをします。口を閉じたまま歯ぐきを舐めるようにぐるぐると舌を回しましょう。逆回しも同様に３周ずつ行います。

2.姿勢

　背中を壁につけて立ち、肩幅に足を開きます。この時、首と肩に力が入らないようリラックスして立ちます。

3.呼吸

お腹を凹ませながら口からゆっくりと息を吐きます。吐き切ったら、鼻から息を一気に吸い込みます。吸うときにはお腹をわざと膨らませるようにします。
これを5〜６回繰り返すと、腹式呼吸のトレーニングと喉を温める効果もあります。

4.声出し

次は実際に声を出します。ウーでもアーでも良いので一番出しやすい高さで声を出し続け、一定の声量を保つ練習をします。
初めはできる限りで構いませんが、30秒程度は続けられるまで少しずつ時間を延ばしていきましょう。
声を出すときにもお腹を凹ませて腹式で呼吸することを意識してください。

5.発声

　最後に「ドレミファソラシド」の音階に合わせて声を出します。
声をゆっくりと出し続ける「ド〜レ〜ミ〜…」と３回、
腹筋を使って細かく区切り「ド・レ・ミ・…」と３回、
吐くときはお腹を凹ませる、吸うときは膨らますことを意識して発声しましょう。

まとめ

　家で１０分ほどあればできるトレーニングですので簡単に始められると思います。
日々の話し声でもリラックスすることと、腹筋を使って声を出すことを意識するだけでも印象が全然違うので、ぜひイケボでモテ男子を目指してください！