前回の「彼女をメンヘラ化させてしまう男の特徴とは」が大変好評のようで、やってきました続編です。
著者の知るなかでは、【メンヘラ生産男子】と【メンヘラ更生男子】の比率があまりにも偏っているのですが、みなさんいかがでしょうか。
今回は、そんな【メンヘラ生産男子】に罪を自覚させるべく、彼女がメンヘラ化してしまった際の対応を紹介したいと思います。
ぜひ女の子も最後まで読んでみてください。
みなさんは、なにを基準にメンヘラだと判断しますか。
前回の記事でも紹介したように、その実態は様々な形を成しています。
一言でいえば“大人になりきれてない大人の恋愛”がメンヘラをデザインします。
あなたの優しさに不満を感じ始めた彼女の性格は、時として“依存”という名の刃になり、懐をえぐり続けるのです。
「何で?」
「ダメなの?」
「意味わかんない!」
「大っ嫌い」
「もう別れたい」
「やっぱり別れたくない」
「別れるなら◯◯」
この繰り返しが、「メンヘラーム(※メンヘラのアラーム)」と呼ばれていて、数々の純情男子のメンタルをズタボロにしてしまうのです。
(これがきっかけで「朝起きるときのアラーム音」と同じくらい嫌いになっていきます)
つまり「うわ、メンヘラじゃん!もう別れよ!」という軽い気持ちで手を離してしまうと、次の恋人を犠牲にしてしまいますね。
「そのままじゃダメだよ!」と言い合える関係になるまで、責任を持ってお付き合いを続けましょう。
心情を除けば、
『「もう別れる!」でどんな反応するかな』
『ここで別れるくらいの関係だったらどうしよう』
『まぁ振られたとしても男ってそんなもんだし』
といった独りよがりの不安から口走る典型的な愛してよアピールが予想できます。
これに一々反応していては、その先に過度の期待を生んでしまうので大変危険だと考えられますね。
仕事と同じで、恋愛にも失敗しないと分からないことも多くあると思います。
その中でお互いの関係の中で、何を気づき、どうしていくか。
欲を満たすだけの関係であれば、体裁など気にせず堂々とセフレと割り切ってしまった方が楽ですよね。
自分ペースで合わなければ合わない!と言い切った方が彼女の為でもあるのです。
その前提に、【依存と恋愛は別物だ】と考えなければ、本当の幸せは手に入らないのではないでしょうか。
上記にもある通り、なんでもかんでも彼女の言いなりになっているだけでは、ただメンヘラをデザインしているだけです。
ワガママなのも分かる。
愛してくてるのも分かる。
これも愛の形なんだと解釈したくなる。
しかし、自分のことを本当に好きでいてくれる彼女であれば、少し位自分の為に変わろうとしてくれるはず。
あなたに魅力があるから、彼女の愛の形はあなたの理想とはかけ離れてしまいます。
話し合うことで得られる人間的成長は、恋愛ならではのものではないでしょうか。
どうして恋人がほしいのでしょうか。
えっちなことがしたいからでしょうか。
どうして可愛い子と付き合いたくなるのでしょうか。
周りには劣らない優越感を得たいからでしょうか。
充実した生活になるからでしょうか。
支えがほしいからでしょうか。
好きな子ができるきっかけはどんなものなんでしょうか。
顔でしょうか。
胸でしょうか。
足でしょうか。
それとも性格でしょうか。
きっかけはどうであれ、愛の形は様々なので良し悪しなんてありません。
ですが、男と女である以上お互いの利害が一致し、お付き合いの目的が同じでなければ時として摩擦が発生してしまいます。
別れたきっかけによく「価値観が合わなくなった」というのが挙げられますね。
それは仕方ないものだと思います。
価値観はそのときの環境の背景で形成され、いろんな人と出会っていく度にアップデートされていくものです。
女性はみんなピュアなんです!
「可愛い彼女ができたから、何でもいうことを聞く」
わかります。可愛い彼女だから絶対に手放したくないという心理が働いてしまいますね。
その優しさが理由で、「メンヘラ」になってしまっては大変です。
自分はどうしたかったのか。彼女にどうなってほしいのか。
きちんと話し合って初めて、お互いのための【お互いを思い合う恋愛】がスタートします。
いまの恋愛が「目的」なのか「過程」なのか、恋の形を変えるのはあなた次第です。
どうか素敵な恋愛を!