季節も秋に変わり、肌寒い日も増えてきました。
夏の楽しさ・思い出も一段落し、涼しげな秋の夜風に寂しさを感じてしまうことはありませんか?
寂しさを埋めるために、欲望のままに行動してしまったり、衝動に駆られてしまうのはよくある話です。
しかし、その行いが積み重なると常に何かに依存してしまう「依存体質」に変わり、抜け出せなくなってしまいます。
今回はそんな「依存体質」から抜け出すための日頃から気を付けるべき行動を紹介します。
なにかに依存してしまう体質の原因として、辛いことから少しでも気をそらすために、安心できることに心身を委ねようとするところから始まります。そこで得た安堵感や安心感に喜び・安らぎを感じると、脳内でその喜びや安らぎを抑制しようという作用が働きます。
その流れを繰り返すあまり、以前に感じた安堵感や安心感では満足しきれなくなり、更にそれらの感情を求めるようになってしまいます。その行動がエスカレートすると「メンヘラ化」してしまったりと、更に行動を拗らせてしまいます。
ストレスを溜め込んでしまうと、「ストレス=苦痛」になってしまいます。そうなってしまうとより多くのストレスを溜め込むことになり、発散するためにより多くのものを求めるようになってしまいがちです。
休日などを利用し、こまめにストレスを発散するようにしましょう。
生きていれば当然、辛いことや苦しいことにも遭遇します。その苦境を乗り越えなければ、ならない場面も多くあるかと思います。
「失恋」や「失敗」、「挫折」など誰もが経験することを乗り越えてこそ「成長」や、「自信」にもつながることでしょう。
もし、辛いことがあり、何かに「依存」してしまう場合も多くあることでしょう。
その場合に大切なことは、「依存している事実」を認識することです。
苦難に向き合う際、一旦向き合うために心を落ち着けることは大切ですが、それは辛さを乗り越えるための休息として活用しましょう。
「依存」するだけでは何の解決にもなりません。
いかがでしたか?
困難や苦境は誰にでも訪れるものです。どんなことでもいずれは時間が解決してくれるものです。
真のモテる男子は心身共に強くあるべきです。この機会に外見だけではなく、内面も鍛えてみてはいかがでしょうか?