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【実録】身の毛もよだつ“本当にあった”真夏の恐怖体験

【実録】身の毛もよだつ“本当にあった”真夏の恐怖体験

Views 30 August 2015 (更新日:
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素材 ぱくたそ 廃屋 心霊 不気味
夏も終わりに近づいてきましたね。読者の皆様、この夏の恐怖足りていますか?この記事では、筆者が実際に経験した夏の恐怖体験のお話しさせていただきます。くれぐれも、後ろを振り返ったり、鏡を見ないようにお気をつけください。

福岡県の某所(とても有名な心霊スポット)にて起こった出来事

先輩の男性(Uさん、優しい目元のイケメン)と、女性二人(S子Oちゃん)とドライブに行った時の話です。

コンビニで飲み物やお菓子を買い、車を買いたてのUさんはとても上機嫌で「盛り上がっていくぞー!」と言いながら、車内はCLUB系ミュージックをガンガン!みんなで大騒ぎしながら車を走らせていました。

そのまま道路を走り始めて1時間ほどすると、ドライブ開始直後ほどの元気はなくなってきて、笑い声も少し減ってきました。

少し気まずい雰囲気が流れ、筆者はつい

「肝試しに行きませんか!?」

と言ってしまったんです。

少し気を遣っての発言だったのですが、3人はそれを理解してか、すぐに同意してくれました。

この発言が筆者の人生最大の後悔になるとは…

その時走っていた場所のすぐ近くに有名な心霊スポットがあり、そこに行くことになりました。

内心ビビってましたが、その時のテンションを壊さないようにノリノリなフリをしていると、S子がとてもビビっていて、顔色が変わっていくのをからかいながら、しばらくしてその場所に到着しました。

詳しい場所は言えませんが、いかにもといった雰囲気が出ていました。

車を出て「探索に行こう!」とUさんが言い出したので、皆で行こうとするとS子が「私車で待ってる!怖いから3人で行ってきて!」と言い出したので、しかたなく彼女をおいて3人で探索に行きました。

暗い中、携帯のライトだけでは心許なかったんですが、30分ほど探索しても何も起こらず、期待はずれな気持ちと安心感の両方を感じながら車に戻ると

S子がいなくなっていたんです。

トイレでも行ったのかと思い、そのまま15分ほど待っていたんですが帰ってきません。

さすがに心配になって周辺を探しまわっても、全く見つかりませんでした。

これはまずいと思いすぐに警察に連絡すると、詳しい状況確認のために署に呼ばれ、そのまま事情聴取を受け、冗談では無いと判断されて朝一で捜索隊が組まれることになりました。

…そして翌朝、彼女は発見されました。

しかし、人間の原型をとどめていなかったんです。

これは発見時、捜索隊の方に聞いた話ですが

顔は削られたように平らになり、頭、手、足、体のいたるところがバラバラで穴に詰められ入っていたそうです。

何が起こればそのようになるのか理解不能だとその方は言ってました。

みなさん、興味本意で心霊スポットには絶対に行ってはいけませんよ。

いかがでしょうか。
この事件以来、筆者は絶対に心霊スポットには近寄らないようにしています。夏の風物詩「肝試し」ですが、みなさんも遊び半分で行くのはオススメできませんので、くれぐれもご注意を…

※最後に、冒頭の登場人物のイニシャルをしっかり確認してくださいね。

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