夏は、海に、BBQ、夏フェス、花火大会と1年で最もイベント目白押しのシーズン。高揚する気分とは裏腹に財布事情は厳しくなる一方…こんなときに、即金でまとまったお金がつくれたらなぁなんて思っておもむろにGoogle先生に「高給 バイト」と入れている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、もはや都市伝説として代々語り継がれている高給バイトの実態を解き明かすので、くれぐれも甘い誘惑に引っかからないように気をつけてください。
2ヶ月ほどで200万は稼げると言われている蟹漁船。
世界一周の旅資金を貯めたくて、勇敢にもチャレンジする人が多い。
なかでもベーリング海の蟹漁船は、最も有名で地球上で最も過酷な仕事と言われている。年間80人ほど海に落ちて亡くなる人もいるようだ。
そして、現在は船長クラスで年収700万と落ち着いてるようで、特に旨みもなく過酷なだけの仕事として、都市伝説化している。
衝撃のベーリング海の蟹漁船の映像がコレだ!
参照元:You Tube
これも都市伝説バイトとして、必ず耳にする仕事だろう。その内容は大学の医学部にホルマリンのプールがあって、そこには解剖学研修用の死体が保存されており、その死体を保管するために、死体を取り出し、洗ってまた沈めるというアルバイトがあるというもの。
実際のところ、大学教授によると、解剖用の死体洗浄は、非常に繊細で、専任の技官が担当するとのこと。
ではなぜ広まったかというと、大江健三郎の小説「死者の奢り」で、そのようなアルバイトのシーンがあったからという単純な理由らしい。
よく聞く耳にする掘られて5万!という至って単純明快なお仕事。実際のところどうなのかというと…
筆者の友人が当時家賃5万のアパートに住んでいて、家賃滞納寸前で血迷ったあげくゲイ物AV男優に出演するという決断を下した。ただ、その気が1ミリもない彼は本番で全く使い物にならず、黙ってお尻を捧げたようだ。
撮影後実際に5万をいただき難を逃れたそうだ。
いかがだろうか。
数々の都市伝説として語り継がれている高給バイトの実態はこういう感じである。
くれぐれも実在する仕事にお金欲しさに飛びついて、一生に渡る黒歴史をつくらないように普段から計画的にお金を使いましょう!