新入生のみなさんは、いよいよ学校がスタートしますね。
それと同時に、今後の授業を自分で選択する履修を組むという作業が待っています。そんなときに役立つのが通称”楽単”と呼ばれる授業。
単位を取得するためのテストやレポート提出が他の授業に比べて楽なものを指します。
もちろんせっかく大学に来たからには自分の好きな授業を選択するべきですが、知っておくとおかないでは雲泥の差。知らなければ未来の自分が泣くことになるかも!?
そこで今回は、数々の修羅場を切り抜けてきた先輩達からのありがた〜い楽単口コミ情報を教えます!
一部学部ですが、楽単と同時におすすめ授業と大変な授業も聞いたので履修の参考に!
歴史、地理学に関しては出席が一切取られないかつテストも簡単です。社会学も同様に出席が取られません。試験の代わりにレポートが課されますが、採点が甘々です。政治学に関しては、出席を取られるのですがテストは非常に簡単です。
・国語国文(津田先生)
くずし字を読んでレポートの作成、発表があります。発表を行わない限り絶対に単位が来ないので、くずし字に抵抗がある人は取らない方がいいと思います。
商学部は必修も簡単だし言語も先生によって変わるのでこれが楽単というもはない気がします。
・ボンジー先生の英語
謎の授業内に授業料以外に突然お金を請求されますがそれ出せば単位取れてる気がします。笑
・微積分
そもそも一般入試制度、つまり人員を取るための選考段階でB方式という数学を必要としない方式を設置しており、そちらの方が高難易度な入試となっているのに突然数学をやらされるから。
人と話していれば単位がくる説があります。
出席が少なくてレポートだせば単位がもらえます。
出席なし、テストも前日に詰めれば余裕でいける範囲のものです。
授業がとても楽だから。教授が選んだ学生に朗読させて終わる。レポートはあったが量は少ない。
レポートメインという点では楽です。
・心のライフデザイン(渡辺先生)、キャリア開発論(花田先生)
出席、レポートの量は多くはない上に自分のキャリアを考えるのに役立つしそれなりに面白いので誰がとっても身になると思うから。
・デザイン系の授業
好きであれば問題ないけど、時間的にコミットが必要なため。
・プログラミング系の授業
初心者が履修する時、しっかり基礎の授業から取らないと大変なことになる。
・ヘルスリサーチの基礎
毎回出席・レポート・プレゼンがエグい。
一回も出席せずAを勝ち取りました。(個人差があります)
・古典と現在(清水先生)
憲法の条文などクラシカルな歴史的文書を読み解きながら、それが現代にどう繋がっているのか、どう反映されているのかをわかりやすく、かつ面白く教えてくれる。今までの授業で一番履修してよかったかもしれない。
・未踏領域のデザイン戦略(佐藤先生)
オリンピック / 震災復興 など現代における未だデザインされていない領域、新たにデザインしなければならない領域においてどのような取り組みが可能かを考える授業。
講師陣が何より豪華で、複数の教授 + 世界的デザイナー佐藤可士和のフィードバックが受けられる。
そもそも「デザイン」という言葉はクリエイティブ用語ではなく、仕事やモノゴトの進め方においてものすごく価値を発揮する言葉だと思っているのですが、各方面のフロンティアで活躍している人たちの思考を十二分に授けてくれる授業でした。
・言語系の授業
出席がとにかく大変だった。出席が厳しい授業はだいたい落とした。
総括すると、現場の授業情報が命なので新入生はサークルを回る時に履修相談をしたほうがいい!
各大学の楽単情報お待ちしております! もちろんこの記事に載っているものの他にもおすすめ授業があれば
info☆mtrl.tokyo まで!
(☆を@に変えてね)