参照元:(C)宮川さとし/新潮社
「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」っていう漫画が凄く良い漫画😢
— Fukase(SEKAINOOWARI) (@fromsekaowa) 2015, 2月 19
参照元:Twitter
セカオワの深瀬さんが大絶賛する漫画、宮川さとし先生の『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
ある日突然、末期癌で余命宣告を受けた最愛の母との最期の時間を描いた感動の自伝エッセイ漫画です。
漫画の帯に書かれている「自分の母親だけは、絶対に死なないと思い込んでいた」という言葉がとても印象的です。
「号泣。ちょっと立ち読みしてこれはいかんと思って買ったけど、ちゃんと家帰って読んでよかった」
「顔の輪郭おかしくなるんちゃうかってくらい泣いた 母に急に電話して感謝をのべたくなる 」
「とんでもなく、とんでもなく、泣きました。泣き崩れました」
などなど涙腺崩壊する者続出。筆者も人生で一番大号泣した漫画です。
参照元 : このマンガがすごい!
今、若い世代に一番読んで欲しい漫画のうちのひとつと言われています。
いつか必ず訪れる家族との別れ。だからこそ家族とのかけがえのない時間を大切にしてほしい。遺骨を食べたいという著者の思いが痛いほど伝わる素晴らしい感動の大傑作です。
そして今回は、なんとMTRL読者向けに、この漫画の著者、宮川さとし先生から大変貴重なメッセージをいただきました。
「人の死」とはとても立体的で、その人がどこからどう見るかでその形は様々に変わるものだと考えるようになりました。
ただ悲しいだけじゃない、ただつらいだけじゃない。ややこしいことを言ってますが、この漫画は「母親が死んだけど、当時僕はこうだったんだよ」というだけのシンプルな内容です。
若い人たちが読んだらどう思うのだろう?いつかその日が来たときに、近くに置いておいてもらえると嬉しいです。
宮川さとしより
いかがでしょうか。
読みたくなった人も多いはず。是非この漫画を読んで、今一度母親との関係を見直してみてはいかがでしょうか。母親に日頃の感謝の想いを伝えてみてください。
いつ突然の別れが来るのか分からないから。