頬や顎にできてしまうニキビ。
できる原因は肌質や生活習慣、衛生面など様々です。
この、誰もが一度は経験するニキビの問題ですが、実は10~20代のニキビの原因の多くは髭剃りにあるといわれています。
そこで、今回はニキビのできにくい髭の剃り方を紹介します。
乾いた髭の硬さは同じ太さの銅線と同じ硬さと強さがあるといわれています。
乾いた肌のまま剃ると、肌だけでなく刃先に負担がかかり、肌を痛めやすくなります。
肌へのダメージはニキビの原因ですので、まずぬるま湯で濡らしましょう。
シェーバーで剃るときは髭の生えている方向に合わせて剃りましょう。
よくありがちな間違いは、髭の生えている方向の逆から剃ってしまうことです。
逆から剃った方がきれいに剃れるイメージですが、これは肌へのダメージはもちろん、毛穴まで炎症を起こしてしまう原因となります。
肌や毛穴の炎症から細菌が入り、ニキビの原因となりますので気をつけましょう。
人の肌質は弱酸性と言われています。
洗顔せっけんで髭を剃る場合は、同じ性質を使いましょう。
また、せっけんの洗い残しは一番のニキビの原因になりますので、しっかり洗い流すことを忘れずに。
髭を剃った後の肌はケアが必要です。
アフターシェーブローションや保湿の化粧水をすぐにつけましょう。
また、髭剃り後は肌が敏感になっていますので、海水や紫外線で炎症を起こしやすくなります。特に夏場などは髭を剃ってから30分は肌に刺激を与えないようにするのがオススメです。
意外と自己流でやりがちな髭剃り。
高校生にもなると髭の生え方が濃くなるため、毎日のケアが必要です。
日ごろの肌ケアがイケメンに近づく大切な一歩です。正しい知識と方法でケアするようにしましょう!