巷には都市伝説や七不思議など、まことしやかに囁かれる話が溢れかえっています。その中でも常に世間をざわつかせている未解決問題。それはズバリ、名探偵コナンの世界での時間軸はどうなっているの問題です!
_人人人人人人人人人人人人人_ > あれから一年も経っていない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ _人人人人人人人人人人人_ > 名探偵コナン二十周年 <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ pic.twitter.com/iAg1103GZd
— キョンと近所の患者 (@kyonkunLOV) 2014, 4月 27
日本中に激震が走ったであろう、この真実。
『名探偵コナン』の主人公コナンと同一人物である工藤新一は毛利蘭とトロピカルランドへ遊びに行ったが最後、ついうっかり黒ずくめの男に変な薬を飲まされてしまい、目が覚めた時には体が小さくなってしまった! とスタートするこの物語。
「全然歳をとらないなぁ」と感じてはいたけれど、まさか最初の事件発生から1年も経っていなかったとは……!
そこで今回、『名探偵コナン』の世界を無理やり365日にまとめてしまい、これまでコナンが携わってきた事件数やコナンの世界での死亡者数を検証してみました。
引用元:http://elia-enjoy.com/?tag=名探偵コナン
原作のマンガ『名探偵コナン』の最新刊86巻時点において、
コナンが扱ってきた事件の総数:263件
つまりコナンがいる場所で、1日に約0.72件の事件が発生し、こんなにも多発する事件を、約1日半で解決していることになります。
また、原作での死者数:453名(74巻時点)、アニメでの死者数:334名(631話時点)。
つまり、原作では一日に平均1.24名が何らかの事件に巻き込まれ、アニメでは一日に平均0.9名が死亡していることになります。
何より、一日に一件事件を解決したという前提で単純計算すると、コナンは一年間365日のうち263日を事件解決に費やしたといえます。およそ一年間の3分の2!
コナンの真の姿である工藤新一は、高校2年生の17歳という設定ですが、日本の公立高校の年間休日数は170日ほど。コナンが事件に遭遇することなく穏やかな日を過ごしたのは、たったの102日という計算になるので、「どれだけ日本の治安に貢献しているんだ、コナンくん……。」という気持ちになるのは致し方ありません。
「真実はいつもひとつ! 」なんて決め台詞が印象的なコナンですが、常に真実を追い求めているコナンがいるからこそ平和な世界が保たれているのかもしれません。どう考えても理解できない時間の流れですが、この訳分からない感じもコナンの魅力のひとつなのでしょう。
事件数、死者数ともに今週も記録タイ更新中です!