クリスマスまでいよいよ一カ月を切り、恋人つくりに焦る人たちも増えてくる時期。デートプランを考えたり、プレゼントを準備したり、クリスマスまでのカウントダウンとの戦いになってくることでしょう。
可愛い女の子をカッコよくエスコートしたい、そう思うのは男子の性ともいえるでしょう。特に年下女子には年上の魅力と余裕をいつもの3割増しでアピールしてしまいがちです。
そこで、今回は年下女子にガッカリされないエスコート術を紹介します!
つい見栄を張りたくなるところですが、デートは1回だけではありません。特別感を演出することは大切ですが、毎回のように「高級レストラン」に連れて行かなければならないような自慢はNGです。また、「高級レストランによく行く」と言っておきながら、マナーや作法が滅茶苦茶では、見栄がバレバレです。
本当に年上としての余裕、魅力をみせたければさりげなくという程度にとどめておきましょう。
よくあるのが、デートや二人きりになった途端、愚痴り始めてしまう場合です。デートでの愚痴はもちろんですが、弱音等は二回目以降に見せましょう。「ふと見せた弱音」は年上とのギャップを生み、女子の母性本能をくすぐるきっかけにもなります。何事も正しい使い方と、使うタイミングを見誤らないようにしましょう!
年上の効力を使ってホテルへ連れ込むのはやめましょう! もちろん雰囲気や相手次第ではありますが、乗り気ではない場合、帰りたい素振りを見せた場合での強引な手段はNGです。もし、終電や今日はお泊りなしの雰囲気を感じたら、“少し時間に余裕を持たせて”返してあげましょう。そうすることで二回目のデートへのチャンスと、相手からの信頼感を得られるはずです。ヤりたい気持ちをグッとこらえて、二回目で仕留めましょう!
何事も急がば回れです。
年上男子にエスコートしてもらえるのは女子であればだれもが描く理想の一つです。よく、デートは「男と女の化かしあい」なんて言われる通り、女子に夢を見させるのも男子の務め。務めを果たせぬものに“聖(性)夜”は訪れません。男子諸君のクリスマスの性戦の健闘を祈っています!