フジテレビ系「テラスハウス」でも話題の男女共同のシェアハウス生活。
今回そんなシェアハウスの魅力を紹介します。
他人同士が暮らすルームシェアスタイルの暮らしは、元々アパートの一室や戸建住宅で始まり、主に海外旅行へ頻繁に出かけるバックパッカーなど一部の人たちのライフスタイルでした。
ただシェアハウスの場合、お世辞にもキレイとはいえない建物に男部屋・女部屋の2段ベッド式のドミトリーがあって、貴重品など個人の荷物はロッカーや自分のベッドスペースに置き、共有部分も台所やシャワーブース程度でした。
ルームシェアについてもごく普通の戸建やアパートの一室に数名が暮らしている感じでした。
そんな時代から十数年経った今、昔のシェアハウスとは比べものにならないほど快適に、より楽しく暮らすライフスタイルの場へと発展させ、規模の面でも一棟のマンションを丸ごとリノベーションしたり、新築で建てたり、飛躍的にオシャレな暮らし方に変貌しました。
それでは、実際の物件をいくつか見てみましょう。
参照元:social-apartment
表参道の有名ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」とのコラボレーションした「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」を併設したソーシャルアパートメント「NEIGHBORS TACHIKAWA」。
参照元:social-apartment
住む人、泊る人、立ち寄る人、みんながつながる、SOCIAL COMPLEX「GRAPHY NEZU」。」ラウンジ、ダイニング、キッチン、カフェ&バー、Den(書斎)、フィットネススタジオ、ロビー、ルーフトップテラスといった共有スペースを配置し、交流が生まれるコミュニケーション設計がされている。
参照元:social-apartment
屋上はテント設営ができる仕様であったり、建物の外にはボルダリングウォールがあったり、農園があったりと、都心にありながらアウトドアをテーマとしている「TENTMENT TAKANAWA」。
参照元:social-apartment
戦後まもなくにたてられた趣のある木造の家。かつては1階に家族が住み、2階を下宿として学生や就職間もない社会人たちに貸していたという日本家屋をシェアハウスとして再生。
和室や縁側の雰囲気も素敵です。
参照元:social-apartment
SHOP・OFFICE・APARTMENT機能が一つになった複合シェアハウス。1Fにはショップも誘致し、PUB&DISH JUSTIN、メンズカジュアルの「UNiFAM」という店舗、2Fにはシェアオフィスもある。共有エリアのロビーやラウンジ、シアタールーム、ライブラリー、屋上コミュニティガーデンといった施設も充実。
参照元:the c
こちらもオフィス・アパートメント・シェアスペースといった要素が一つになったシェアハウス。
住と職の融合フロア、イベントを愉しむシェアスペースなど、緑豊かな屋上コミュニティガーデンなど、新たなコミュニティ発生の場が様々に用意されている。
参照元:nittochi
アーバンスタイリッシュな共有空間、さらにプロジェクターやミキシングルーム、ステージを設置し、演奏会などもできる多目的ルーム、ミキサー、スピーカー、アンプ、ドラム、ピアノ等を完備した音楽スタジオをも設置。
参照元:stylio
頼り、頼られ、助け合う、そんな子育てのカタチ。入居者や地域サポーターと助け合えるツールなどもサービス導入している。キッズスペースを設置し、大勢で楽しく過ごせるリビング&ダイニング、屋上スペースなども設置。
参照元:月島荘
月島荘は24社の企業が利用する、全644室の企業寮の集合体。企業寮という側面があるため、入居者同士が高めあう、刺激を受ける仕掛け、工夫がなされている。
ここは法人契約なので個人契約はできないけど、こういったライフスタイルもシェア暮らしの一つのカタチといえる
シェアハウスと言っても実にたくさんの暮らし方があります。
新たな出会いや、つながりも多く、注目を集めています。
興味を持った人は、是非引っ越しの際、選択肢の一つに考えてみるのも有でしょう。