
今日はソフト・オン・デマンドが誇る若き女性監督、山本わかめさんのインタビューをさせて頂きました。
ユリナーシュカ(以下:ユ):「今日は恋と性のお話をします。」
わかめ監督(以下:わ):「はい。」
ユ「突然ですけど、AVを観て顔射するのはだめじゃないですか」
わ「あー、それは嫌だね」
ユ「女性は自分がしたいことを”したい”と言えないじゃないですか。」
わ「言いづらいし、そういう方向に持っていくしかないね。セックスのはじまりもグイグイいけない。行為に入ってからいろいろやる。男が完全に勃起したら、相手と自分の欲望をコントロールしていく。フェラって一見、奉仕っぽいけれどそこに乳首舐めを加えることで自分の趣味を追加していくことができる。」
ユ「行為の途中で加えていくんですか?」
わ「うん。そこからさりげなく、おしりの穴をせめたり。そうしていくと、どんどん自分の立場を逆転させていくことができる。」
ユ「女の子自身も自分の欲望をわかっていないですよね。どういうセックスが好きか聞かれたときに答えられない。」
わ「男が考える“激しいセックス”と女が考える“激しいセックス”は違う。」
ユ「あー、確かに」
わ「本当は彼が何回セックスできるのかも知りたいけど、ヤリマンだと思われたくないから聞けないよね。本当はもっとしたいのに、あと何回できるかとか聞けないし。」
ユ「同じ人と数を重ねていくことで、分かりあえる部分が大きいですよね。わかめさんはどういう人が好きなんですか?」
わ「あんまりないけど、したことのないことを提案してくれたり、自分が今までやりたかったのに言えなかったことを言ってくれる人は良い。でも一目惚れが多いかなあ」
ユ「心理学的に一目惚れのほうが長く続くそうですよ」
わ「そうなんだ」
ユ「ずっと思っていたんですけど、どうして逆レイプをしてみようと思ったんですか?」
わ「こんなAVあったらいいなとおもうものを作った。今までなかったの。」
ユ「今までの痴女ものとは別ですよね」
わ「今までのものはドラマっぽくて。」
ユ「たしかに。漫画っぽいですよね」
わ「本当の現実の痴女って違うと思うんだよね。あれはあくまで男が理想としている痴女であって。」
ユ「なるほど。」
わ「プライベートの痴女はあんなんじゃない。わたしのなかでの痴女に対する違和感を撮ろうと思って。絶対、プライベートで変な淫語とか言わないじゃん」
ユ「言わないですね」
わ「男の子を責めて楽しそうな女の子、感じている男の子を撮りたくて。」
ユ「最近、バクシーシ山下さんのAVを観るのが好きで。アマゾンで頼んで観てるんですよ。熟女の河童が出てくるやつとか。あの頃のAVって、なんだか驚きやハプニングがありますよね」
わ「逆レイプものを撮るときも全部ドッキリだよ。よくテレビだとドッキリを仕掛けたら、“ワ―ッ!”って言ったりするけど、あれは嘘だよ。本当はびっくりした時は声が出ないよ。だから、ドッキリを仕掛けるほうが緊張する」
ユ「女の人が自分も楽しめるセックスをするためには何が必要なんですかねえ」
わ「言いづらいだろうから、“今度、わたしの番!”って言いながら、されたことを全部してみる。」
ユ「あ、それなんか、かわいいですね。」
つづく…。
◼︎アーカイブ
【ユリナーシュカ連載】1回目「童貞諸君に告ぐ。セックスをすることの意味。」
【ユリナーシュカ連載】2回目「童貞を脱するには歌がうまくなればいい。」
【ユリナーシュカ連載】3回目「女子が思う理想のセックスについて話そう。」
【ユリナーシュカ連載】4回目「どうしても好きな人がいて、でもその人は付き合って“は”くれません」
【ユリナーシュカ連載】5回目「ねえ、催眠オナニーって知ってる?」
【ユリナーシュカ連載】6回目「あなたはまだ知らない。セックスで使えるTENGAシリーズの本当の裏技。」
【ユリナーシュカ連載】7回目「彼ぴこに捨てられない恋愛テクなんてないし、男の人に愛されるモテテクなんてねえ!彼ぴこを信じるな!自分を信じろ!」
【ユリナーシュカ連載】8回目「すぐ”みんな”って言うやつ、なんかキモくない?」
■ライタープロフィール
ユリナーシュカ(穂苅由利渚)
立教大学卒。AVメーカー「ソフト・オン・デマンド」の広報。
twitter: https://twitter.com/urina1203