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「なんとなく」で始めると命取り?! 就活をする上で知っておいたほうがいい5つのこと

「なんとなく」で始めると命取り?! 就活をする上で知っておいたほうがいい5つのこと

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6月にサマーインターンのエントリーが解禁されてから約2ヶ月経ちましたね!

大学3年生の皆さんにとっては、まだまだ時間がある故に「なんとーなく」インターンの応募を始めている人が多いかと思います。そんな中で、実際どうすればいいの? 何から始めればいいの? といきなり漂い始めた周囲の就活ムードに戸惑いを感じている人もいるかもしれません。

そんな人のためにも、就活における基本中の基本をはやめに就活を終えた大学4年生の筆者がお教えします!

就活をする上で知っておいたほうがいい5つのこと

サマーインターンは参加しておくべし

「夏休みは存分に遊んで、後期から本気出してこ!」なんて思っている人、甘い!

「インターンは選考に直結しない」といくら企業側が公言しているからといえど、それはただの建前です。

就活をしてみると、実際はめちゃくちゃ重要視している企業が多くあり、一部の選考が免除になったり、そのままインターンからの引き抜きなんて普通にあります!

ただ、本当にインターンの参加が選考に一切関係ない企業もあるため、全ての企業に当てはまるわけではないですが…。

だいたい2日~1週間、もしくはそれ以上の期間のインターンであれば何かしらの特典はあるかもしれないので、積極的に参加しましょう。

もし、残念ながら本選考に関係なかったとしても、その業界や企業のことを大まかに知ることができるため、やっていて損はないです。

就活生が「もっとちゃんとやっておけばよかった」と後悔する自己分析

先輩から就活のアドバイスをもらう際、よく「自己分析はちゃんとやっておいたほうがいい」と言われることはありませんか?

一般的には『絶対内定』シリーズや人生曲線・感情曲線に取り組むといいと言われています。過去を振り返って論理的に自分の考え方や価値観を発見し、自分の根本的欲求を言語化していくのが自己分析。

ただ自分の過去を振り返るだけでは意味がないんです!

どうしてそれを選んだのか。なぜそう思ったのか。自分の行動を「なぜ? どうして?」を繰り返しながら知り、ようやく自分のやりたいことが見えてくるはず。

筆者の個人的な意見としては志望業界ではないとしても一度人材系(リクルートとか)・IT系の企業の面接を受けておくことをオススメします。
これらの業界の面接は就活生ひとりひとりをとても深く知ろうとするため、面接中こちらが戸惑ってしまうくらい深掘りしてきます。嘘がつけないんです。

しかし、その面接があったからこそ新たな自分の一面を知ることができたり、自分の考え方をより明確に言語化することができるため、大変勉強になり自己分析が捗るのでオススメです!

テストセンターや筆記試験対策は夏休み明けから

「本選考解禁は来年度の3月からだし、SPIの対策もそこらへんの時期から始めればいいや」なんて悠長なことを言っていたらあとで痛い目をみる!

当たり前のことですが、勉強ってすぐに結果が出るものではないですよね。日々の努力の積み重ねの結果であるはず。ましてや高校生だった頃の勉強量と比べたら大学生になった現在の勉強量なんてたかがしれています(一部の人を除く)。

要領が良い人ならまだしも、高校時代は毎日コツコツ型だったな、と思い当たる節がある人は後期からSPIの勉強を始めておく方がベターです。筆者の周りの就活生は少なくともあの分厚い問題集を2周はしていたので、2周することを目安に考えるとそれくらい早めの時期からがベスト。

OBOG訪問はマッチングアプリが旬!

OBOG訪問をする際は直接ツテがあるのであれば、もちろんその人脈を思う存分使えばいいと思います。

しかし、そうもいかない人は大抵大学のキャリアセンターに駆け込むのが通常ですが、そこに登録している社会人の中には大学のメールアドレスやその部署の電話番号など、個人の連絡先を記していない人も多いので、意外と繋がらないことも…。

そんなときの対処法として、VISIT OBマッチャーというアプリを駆使するのがオススメ。こちらからアポを取れば、ほぼ100%の確率でその社会人の方に会ってお話を聞くことができます。

たま~に、学生と出会えるチャンスからワンチャンを狙うどうしようもない社会人がいます。使用する時は十分注意を払ってください。

学生時代に頑張ったことが思い当たらない人の最終手段

「学生時代に頑張ったことを教えてください」という質問は、どこの企業の面接でも聞かれます。

正直、数多くいる就活生と面接をしている面接官からすると、スポーツ系やオールラウンドのいわゆる遊び中心のサークルや一般的なごくごく普通のアルバイトでのエピソードは何度も聞いているため飽き飽きするのです。

別のことで他の人とは違う一面や変わったことをしていない限り、数多くいる就活生の中に埋もれてしまう可能性が大いにあります。

特に「今までの人生の中で頑張ったこと」に思い当たることがない人は少し危機感を覚えたほうがいいかも。せっかくまだ本格的に就活がスタートしておらず、時間があり余っているこの時期にこの記事を読んでいるのだとしたら、今こそ行動を起こすタイミング!

学生時代に頑張ったと言えるようなエピソードを体験してくればいいんです!
ただ体験するだけではなく、その際になぜそれを選んだのか、論理的に自分の将来を見据えて考えて行動を起こしてみてください。

まだ時間はあります。時間がある時だからこそ、自分の引き出しを増やすチャンスがたくさん転がっているはず!

時間を有効に使って自己プロデュースに磨きをかけよう!

サマーインターンのエントリーが始まって、周りも着々と就活モードに切り替わり、なにも動いていない人にとっては不安も大きいかと思います。

以上の5つのことを提示しましたが、一番注力して欲しいのは就活という貴重な時期を使って、できるだけいろんな人と出会うこと。
特に社会人や、何か目標を持ってそれに向かって頑張っている同世代を見ると、ますますやる気が湧いてくると思います。

大学四年生の私からみても、今の時代にずっと同じ会社で働こうと考えている人はそこまで多くないです。気負いせずに、自分の将来を豊かにするために、就活という時期を利用してください!

頑張れ! 就活生!

 

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