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【正しく活用】ジャンル別BGMの効果と正しい使い方

【正しく活用】ジャンル別BGMの効果と正しい使い方

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イケメン 素材 蓮 音楽

MTRL読者の皆さんは勉強や読書などをする際、BGMをかけますか?音楽には、勉強や読書、作業などの最中に流すことで能率を上げる効果があるとされています。そんなBGMですが、実際どんな曲を流せばいいのか、またどんな効果が期待できるのか…今回はジャンルによる効果やポイントをお教えします!

J POP

日本で生活していて、もっとも身近な音楽といえばJ POPですね。テレビやラジオでも流れていたり、外を歩けば最近のヒット曲が耳から入ってきます。ですが、よく耳にするJPOPをBGMにするのはいいのでしょうか?読者の皆さんの中にも「歌詞のある曲や好きな曲はダメ!」という言葉を聞いたことのある方がいると思いますが、この言葉、信憑性に欠けるんです。それはなぜでしょうか。

歌詞

一説によると、歌詞のある曲は歌詞を理解しようとしてしまうため集中力が奪われてしまうと言われています。確かに人間は馴染みのない情報に敏感です。聞いたことのない音楽が流れてくると気になりますよね。それは本能的に、自分自身に馴染みのない情報は危険かもしれないと判断されるからだそうです。しかしこれはあくまで「歌詞」ではなく「」に反応しています。つまり集中力が奪われる理由に歌詞の有無は関係ないと考えられます。

好きな曲

好きな曲はついつい口ずさんだり、ノッてしまうからよくないと耳にしますが、本当にそうなのでしょうか。筆者の私も、聞きなれた曲が流れてきた時、気がついたら口ずさんでいた経験があります。ですがその時、意識して口ずさんでいたのでしょうか。実際、無意識に楽しくなっていたり、興奮し口ずさんでいると思います。この無意識の楽しいという感情は、リラックス効果につながるとされています。集中力が高まり、疲れを感じにくくなります。「あれ!もうこんなに作業していたのか!」なんて感じた経験が一度はあるのではないでしょうか。つまり聞きなれた音楽であれば好きな曲でもいい効果が期待できます。

クラシック

BGMで良いとされるジャンルにクラシックがあります。クラシックは精神を落ち着かせるα波を誘発させ、リラックス効果をもたらす とされているためです。実際、1990年代に大学教授3人が「講義中にモーツァルトの曲を聴かせた所、集中力が上がった」という研究結果を発表したこともあります。α波が出ている状態は程よく緊張をほぐし集中を保つことができるためクラシックはBGMに向いていると言われています。

 その他

他にもテクノやロック、メタル等の様々なジャンルがありますが、効果については根拠を持っておすすめするのが難しい状態です。ロックやメタルは精神を高揚させすぎてしまうことがあります。適度な高揚は記憶力を高めると言われますが、激しい高揚は集中力が損なわれてしますことがあります。テクノにはトランス効果と言われる変性意識状態の一種で普段とは異なる、思考よりも潜在意識が優先される状態になる効果があるとされて居ます。この状態は極度のリラックス状態だとも近年されており、神疾患の治療をはじめ教育などでも応用されています。

まとめ

BGMに選ぶ曲にはジャンルによって様々な効果があり、どれが一番と決めるのは難しいようです。聞きなれた曲がある方はそちらで試すのももちろん良いですし、ない方はクラシックで試すのも良いと思います。やはり自分にあったBGMを見つけることが大切です。
これを機会に自分にぴったりなBGMを見つけ、効率の良い活動ができるイケメンになってみては?

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