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【驚愕!】まるで厨二内容?偉人たちが書いたラブレター

【驚愕!】まるで厨二内容?偉人たちが書いたラブレター

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ぱくたそ 素材

 スマホやtwitter、Facebook…様々なコミュニケーションツールがあるこの時代、私達にとってすぐ要件を伝えることも、返事をもらえることも当たり前になっています。
 ではもし、現代に生まれていなかったら…もし連絡手段が手紙しかなかったらどうしますか?
今回はウルスラ・ドイル編『偉人たちのラブレター』から偉人たちの書いたラブレターから恋愛のシチュエーション別におすすめの一節を紹介していきます!

愛の告白に…

300px-Gerhard_von_Kügelgen_001参照元:wiki
-僕とじゃなくても君は幸せになれるかもしれない。でも僕といれば不幸になることはない-
(ヨハン・クリストフ・フリードヒ・フォン・シラー)
 シラーはドイツの詩人・劇作家です。「幸せする」ではなく「不幸になることはない」というところから、現実的でありながら誠意も感じます。簡単に「俺が幸せにする」と言われるよりも説得力がありますよね。実はこの後、『完璧に君を愛することができるのは僕だけだ。』とも書かれています。彼は数々の素晴らしい名言も残していますので興味がある方は一度検索してみては?

恋人への愛を伝えたいときに…

Beethoven参照元:wiki
-君は僕を愛してくれているが、僕のほうがずっと愛している。どうか僕の前から消え去ってしまわないでおくれ-
(ルードウィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
世界的に有名な作曲家、ベートーヴェンの「不滅の恋人」へのラブレター。未だに「不滅の恋人」の正体はわかっていませんが、この一節から深い愛情が伝わってきます。現代のLINEのやりとりで考えると、「愛してる(ハート)」「俺のほうが愛してるし(ハート)(ハート)」みたいな感じでしょうか。でもこのラブレターのほうが気持ちが込もっているのは明白です。

恋人とうまくいっていないときに…

300px-Ingres,_Napoleon_on_his_Imperial_throne参照元:wiki
-私が女性に求めるものは、永遠の愛でも忠誠でもなく、ただ純粋な……真実、限りなき正直さだけなのである-
(ナポレオン・ボナパルト)
かのフランス皇帝、ナポレオンが妻ジョセフィーヌに宛てたラブレターの一節。軍の指揮をとりながらも妻を切実に求めていたナポレオン。『いつか私のことなど愛さなくなったならば、せめてそう告げてほしい』とも書かれており、夫婦仲に対する不安も感じとれます。彼女からの愛情を感じなくなったときに使えそうな言葉ですね。ちなみにナポレオンは彼女と離婚し、別の女性と再婚しています。

まだまだあります! 偉人たちのラブレター

-よく知れば知るほど、どんどん愛してしまうのです。嫉妬さえも愛ゆえの苦痛なのです-
(ジョン・キーツ)*イギリスの詩人

-一緒に迎えた最初の誕生日のころより(君のことが)ずっとずっと大切になってきていて、僕には、このまま最後まで気持ちが深まり続けるんだと分かる-
(マーク・トウェイン)*アメリカ人作家、講演家、風刺作家

-私を愛し続けてほしい、私を愛し続けてほしい。君は私の人生の、究極の、完全なる愛なのである-

(オスカー・ワイルド)*劇作家、小説家他

まとめ

いかがでしたか? どれも愛情が強い!! 強すぎる!! でも一度はこんな風に愛されてみたいかも。ちなみに最後のオスカーの一節は男性に宛てたもの。愛の深さに性別も立場も関係ないものなのだと実感しました。今回紹介したのはほんの一部です。全文を読みたい、他の偉人のラブレターを読みたいという方は、書籍『偉人たちのラブレター』を読んでみてくださいね。

参考:『偉人たちのラブレター』ウルスラ・ドイル編 田中志文訳
amazon:http://www.amazon.co.jp/LOVE-LETTERS-偉人たちのラブレター-ウルスラ・ドイル/dp/4899980957

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